農業関係の視察にいらしたグループさんのご案内で、ダブリン近郊の農家を訪ねました。

羊と肉牛を扱っている専業農家です
こういったさまざまな専門分野の視察のお仕事は、ガイディングの際の貴重な情報源にもなるのでとても役に立ちます。
風の強い寒い日でしたが、皆さん熱心に農家の方のお話に耳を傾けておられました。

アイルランド全国の羊の数は近年激減していて、今は250万頭だそう。ちょっと前まで500万頭…とご案内していたのが、なんと今では人口より少なくなってしまっていたんですね

こちらの農家で代々扱っている羊は、Wicklow Cheviotという地域原産の種。全身真っ白のCheviotはアイルランドでは少数派ですが、ラム肉も毛もとれるという万能型です
農業庁など室内での会議が多かったので、戸外での農業見学を皆さん楽しんでくださったようでした♪
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