最近スピリチュアルに目覚めた友人を連れて、久しぶりにホワイトフライア・ストリート教会(
Whitefriar Street Church, Dublin2)へ。
ここは私のいちばんのお気に入りの、ダブリンのスピリチュアル・スポットです。

教会内で私がいちばん好きなの場所がここ、ダブリンのマリア様を祀った祭壇。等身大のマリア様は16世紀に作られた木像です
以前からこのブログにも何度か紹介させていただいている、
聖バレンタインの聖遺物が祀られているのもこの教会です。

聖バレンタインの祭壇。キャンドルを捧げることはもちろん、置かれている「お願い事ノート(…と勝手に呼んでいます)」に、バレンタイン様へのメッセージを書き残すことも出来ます!
教会内にはその他にも、スピリチュアル好きにはたまらない、ご利益ありそうな聖なるものがたくさんあります。
まずは、お持ち帰り用の聖水。

教会入り口入ってすぐ左にあります。入れ物は教会内ショップに売られています
そしてアイルランドの教会によく見かける、フランスの聖地ルルドの石。

1858年ルルドの9回目の奇跡のとき、聖水が流れ出したその場所にあった石片だそう。ガラスに向かいのステンドグラスが写り込んでしまっていて、石がよく見えませんが…
そして、来るたびに長居してしまうのが、
教会のショップ&カフェ。
実は今日の私たちのいちばんの目的は、ショップでスピリチュアル・グッズを購入し、司祭さんにブレッシングしてもらうこと。
以前にブレッシングしていただいたあるものが、効果大だったので。

たくさんの聖人ブロマイドの中でも、人気はやっぱり聖バレンタインのもの。聖人フィギャアや、メダイもいろいろあるんですよ~
ちょうどミサが終わったばかりで、司祭さんたちが休憩に入ってしまったとのことでしたので、カフェでお茶して次のミサを待つことに。
せっかくなので、私たちもミサに参列することにしました。私たちはキリスト教徒というわけではありませんが、ミサへの参列は歓迎してくださいます。
この教会のミサはなんだかかしこまっておらず、荘厳…というより、日常的な祈りの場…といった感じ。地元の信者さんたちに囲まれて司祭さんのお話を聞いていると、意味はよくわからないながら心が休まります。そしてみなで賛美歌を何度か歌って、握手しあうと、きれいな光をいっぱい浴びたようなさわやかな気持ちに。
ミサ終了後、司祭さんにお願いして、購入したばかりのグッズにブレッシングをしてもらいました。
これで念がこめられたので、効き目大…のはずです!
ちなみに今日、私が気に入って買ったのがピンクの天使ブロマイド。

裏に就寝前のお祈りの言葉が書かれているのですが、これがとってもいい言葉なんです
これからシーズンオフ、夜も長くなり、眠る時間が出来るので(笑)、今日から早速枕元に置いて、心安らかに毎日の眠りを楽しみたいと思います。(冬になってたくさん寝られると思うと、本当に嬉しい~!)
Whitefriar Street ChurchAungier Street, Dublin2.
(Great George St. Southをシティーセンターと反対方面に歩くとAungier Streetと名を変える。間もなく右側)
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