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オスカー・ワイルドのお墓参り(パリ)

出張帰りにパリに立ち寄った姉と合流、週末はパリで過ごしました。
おいしいものを食べて、きれいなものを見てぶらぶらして、久しぶりに大陸の空気を吸って(笑)、リフレッシュしてきました。

滞在中に、以前からしたいと思っていたオスカー・ワイルド(Oscar Wilde, 1854~1900)のお墓参りをしてきました。

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ペールラシェール墓地・89Divisionにあるワイルドの有名な墓所

トリニティー・カレッジ卒業の秀才で、社交界の花だったオスカー・ワイルド。『幸福の王子』、『ドリアン・グレイの肖像』など後世に残る作品を著し人気作家となりますが、絶頂のときに同性愛の罪で逮捕され、彼の人生はまたたく間に下り坂に。
約2年間の刑を終えて出所後、パリで暮らしますが、極貧で孤独の中、46歳という若さでその生涯を終えました。

なくなった直後は別の墓地にとりあえずの埋葬がなされたようですが、友人の手により2年後にペールラシェール墓地へ移され、その数年後、有名なアメリカ人の彫刻家ジェイコブ・エプスタイン(Jacob Epstein)により現在の墓石が完成しました。

話に聞いていた通り、墓石には参拝者のキス・マークがいっぱい!

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所狭しとつけられたキス・マーク!

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オスカー・ワイルドの名や墓碑は、墓石の後ろ側に。表には修復時のプレートと、参拝者からのバラの花。やっぱりワイルドはバラの花ですね

ここの墓地には、さまざまな著名人のお墓があります。マリア・カラス、ショパン、モジリアーニ、プルーストなど。
中でもワイルドのお墓がもっとも有名なようで、ここだけに多くの人が群れていました。
やはりこの人、生前も没後も常に話題性のある存在で、「華のある」特別な人なのですね。

読みかけて挫折している『ドリアン・グレイの肖像』を、再び紐解こうかしら…と思っております。

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ワイルドの墓所のあるDivision89

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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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