仕事帰りに、久しぶりにダブリンのドックランド・エリアを歩きました。
今もってさまざまな建物が建設途中のドックランド・エリアですが、このところ一番の話題は、2010年完成予定のリフィー川に架かる新しい橋・サミュエル・ベケット橋(Samuel Beckett Bridge)。
5月初めにかけられ(その際のRTÉ Newsは
こちら)、サイドに開いた状態で完成を待つ姿は、まるでモダンな船か何かのよう。
橋の建設そのものは、オランダのロッテルダムで行われました。

数年前に出来たジェイムズ・ジョイス橋と同じく、今回もスペイン人のカラトラヴァ(Dr Santiago Calatrava)さんのデザイン
橋の名の
サミュエル・ベケット(Samuel Beckett, 1906 - 1989)は、『ゴドーを待ちながら』で知られるアイルランドを代表するノーベル文学賞受賞作家。
そして、橋のイメージはアイルランドの国章である「ハープ(竪琴)」だそうです。
長さ90メートル、4車線+自転車専用レーン、歩行者道もあり…の大掛かりな橋となる予定。
完成が楽しみですね。
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コメント
kyu
いまダブリンに住んでいるのですが、
先週銀歯がとれてしまって、困っていたところ
このHPを見つけました。
アイルランドの歯医者さんは高いしあまりよくないと聞いていたのですが、
どれぐらいの費用がかかるのか、いいお医者さんはいらっしゃるのか、
などを教えていただけないでしょうか??
メールをいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
2009/06/12 URL 編集
naokoguide
いただいたアドレスにメールさせていただきますね!
2009/06/13 URL 編集