映画『ウェイブライダーズ』にすっかり刺激され、ついにサーフィン・デビューして来ました!

ディングル半島のキャッスルグレゴリー近くにて(Castlegregory, Co.Kerry)。右から2番目が私です
あの映画を見て以来、「サーフィンをやりたい!」と言い続けていたところ、アドベンチャー・ツアーを企画・運営している友人が一緒においで!と誘ってくれたので、ダブリンから車で5時間、はるばるアイルランド南西部のディングル半島へ。
アメリカ人のグループさんとレッスンを受けさせてもらったのですが、全員がサーフィン初体験。みんなおおはしゃぎで、中にはすっかりライダーのごとく、ボードに立てるまでに上達した人も。
素晴らしいお天気に恵まれ、初心者にはもったいないくらいの大きな波がじゃんじゃんやって来るようなサーフ日和。さんざんボードからひっくり返り(笑)、アイルランドの大西洋と思い切りたわむれて来ました。
1.5時間のレッスンの最後には、私も一度だけ、0.5秒くらいサーフボードの上に立てたでしょうか…(笑)。
レッスンはさすがアイルランド、実践重視。ちょこちょこっとやり方を教えてもらって、あとはそれ行け~!とばかりに、波をつかみにすぐさま海へ。
インストラクターのジェイミィ先生が、ひとりひとり細かく見ていて、ほめたりアドバイスしたりし続けてくれます。(写真後ろでボードをかかげて変な顔をしているのが先生です→
Jamie Knox Watersports)
こういうサーフィン・スクールがアイルランドにはたくさんあり、ディングル半島の他、ドネゴールやスライゴなどでも盛ん。ウェットスーツを着てしまえば寒さは全く感じません。
それにしてもサーフィンって、大きなサーフ・ボードを操るだけで、かなりの体力が必要ですね。
体力には自信のあった私ですが、体の大きさで負けた気がします。やはり体格がいい人の方がボード扱いがうまく、上達も早いように思いました。
日本人の私は皆に比べるとどうしても小柄なので、ボードを波に平行にするだけでも一苦労。どんどん波に流されては、先生のホイッスルで呼び戻されてばかりいました(笑)。
それでも、アイルランドの海を全身で体験して、本当に楽しくリフレッシュできたので、普段からしっかり体力つくりをして、またサーフしに行きたいなと思います。
この数日、ディングル半島に滞在していろいろなアクティビティーを体験してきたので、また追ってご紹介しますね。
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コメント
★KEEP BLUE★
今日は天気がいいので、仕事は後回しにして
家族で海に来てます。
車の中で娘と見させてもらいました(^^)
また今度ゆっくり寄らせてもらいますね。
それでは。
2009/05/15 URL 編集
naokoguide
素敵なブログ、早速、拝見させていただきました。
やっぱり、サーフボードが日本ではサイズが小さい気がする…。こちらではボートがとにかく大きくて、私にはとっても大変だったので。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2009/05/20 URL 編集