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頭金なし、即入居のアパートメント!

友人に誘われて、売出し中の新築アパートメントのショールームを見に行きました。

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折からの不況で住宅バブルがはじけ気味のアイルランド。
過去数年、まるで建設ラッシュといわんばかりに勢いよく建てていたアパートメントや建て売り住宅地も、今となっては持余し気味に…。建設途中でストップしている高層ビルや、完成したはいいけれど入居者がないアパートなどが目につくようになってきました。
クリスマス明けより賃貸の物件の家賃も下がってきて、住宅・建設業不況はますます顕著に。

そんな状況を受けて、新たな新築物件の売り方が登場。
私たちが見に行ったアパートメントは、頭金なしで即入居、最初の3年間は賃貸契約として家賃を払い、その後気に入ったら購入契約、それまでの家賃と同額を月々支払って返済していく…というシステムなのです。

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素敵なインテリアのリビングルーム

銀行ももはや簡単にはお金を貸してくれないし、何十年もの住宅ローンに新たにコミットするのは誰もが不安になっているこのご時世、3年間の猶予付き、しかもその間払った家賃が頭金になるとは、なかなか現実的なアイデア。
おしゃれで機能的な造りのそれなりのスタンダードのアパートメントで、月々の支払い額は、1ベッドルームが1100ユーロ~、2ベッドルームが1250ユーロ~と、ダブリンの標準的な家賃の額を超えていないのです。

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たくさんの人が見学に訪れていました

持ち家率60パーセントと言われてきたアイルランド人(近年の経済状況により数字が若干変化しているかと思いますが)にとって、家賃は死に金…という考え方は根強いようです。
私も親元を出て18歳より家賃を払い続けていますので、その間に支払った金額を計算してみようものなら…死に金は巨額になっていることでしょう!(恐ろしくてとても計算出来ない…)

こういうシステムで購入出来る物件が増えれば、私も夢のマイホームに近づけるかしら…とふと考えてみたりしたのでした。

コメント

ナオコさん
こんにちは、うーなです
わたしがコークに居たときに借りていた部屋は市場価格の半値以下でした。友達たちも資金が限られていたので、E300以下で見つけてました☆親元を離れるのも共同生活も初めてでしたが、すごく楽しくって次にまた実家を出る時は誰かとシェアしたいな~と思ってます。
素朴な疑問、なのですがアイルランドでは家を購入する時も家具がついてるんですか??

うーなさんへ

こんにちは。
私もシェア生活がわりと好きです。もはや全くひとりだと、ちょっと怖いし、なんだか落ち着かなくなってしまいました。
家具は、購入する場合は基本的についていないと思いますが、中古などの場合は家具つきというものもあるのではないでしょうか…。

家賃に関してですが、このスタンダードでならこの価格で標準…といったことですので、もちろん、もっと高いものも安いものもあります。これが賃貸物件すべての市場価格…という意味ではないので、念のため。

ホームステイや学生寮は机やベッドがあって当然だけど、間借りした部屋にもそれらがあったことには驚きました!
それにしても、素敵なリビングですね。家は人が住んではじめて家らしくなるもの、ますます魅力的になるんでしょうね☆

うーなさんへ

確かに。こちらでは家具付きが当然ですものね。とっても合理的でいいアイデアだと思います。
そうですね、すでに家具があっても、住む人によってその人らしい家になるのはなんだか不思議ですよね!

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プロフィール

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。
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