
シーサイドタウンであるダブリンらしい、ムール貝のユニークなディッシュ
ダブリンに戻ってきて1週間、そろそろおいしいものを食べに出かけたくなり、ほぼ発作的にグルメ・ランチの会を決行。
以前から気になっていたダブリンの老舗レストラン、
Dobbinsでお食事してきました。

シティセンターにありながら、静かな裏路地にある隠れ家のようなレストラン
大物政治家や財界人御用達…といった落ち着いた雰囲気が漂う店内は、夜のディナーは保護者同伴でないとちょっと…といった感じですが(笑)、ランチやアーリー・バードなら大丈夫。
高級レストランでありながら、3コース・ランチが25ユーロというのも魅力です。
メニューは斬新過ぎず、どれも安心していただけるようなトラディッショナルなものを主流としたモダン・アイリッシュ。
今どきのレストランにありがちな濃すぎる味付けもなく、どのディッシュも品のいいお味。
以下、私たちがペロリといただいてしまった3コースのハイライトです。

前菜のシーフード・ソーセージ。中はふんわり、お上品なクリーム・コロッケのよう

こちらはRさんのメイン・ディッシュのラム肉

私のメインはポーク・ベリー。脂身ゼロ、ジューシーでおいしい~

デザートは、Dobbins一押しのスティッキー・タフィー・プティング。涙モノのおいしさ…

Eさんのティラミスも可愛くっておいしそう
Dobbinsの客層や雰囲気、フレンドリーかつプロフェッショナルなスタッフのサービスは、ダブリンの人気作家メイヴ・ビンチー(
Meave Binchy)の小説にしばしば登場する、密会をする高級レストラン(ビジネス界の大物や、不倫カップルなどが出入りするのですが、レストランのスタッフはお客さんの秘密を絶対に外へもらさないのです!)を思わせました。
もしかしたら、このレストランがモデルなのでは?…なんて思ったりしたのですが、どうなんでしょうね。
※Merrion Squareの北面からMount Street Lowerを運河(Grand Canal)へ向かって進み、ナイトクラブのHowl at the Moonの角を右へ。レストランは、2つ目の路地を左へ曲がって、すぐ右側。
Dobbins Restaurant15 Stephens Lane, Dublin2.
Tel: 01-661-9536/01-676-4679/01-676-4670
- 関連記事
-
コメント
Pearl
私がダブリンに行ったあかつきには是非連れて行って下さい。
ランチ♪
2009/01/24 URL 編集
naokoguide
早く遊びに来て下さいね♪
2009/01/25 URL 編集