ヨーロッパ最西端の岬として知られるディングル半島の景勝地スレイ・ヘッド(Slea Head)。
岬のさらに西側にはあるブラスケット諸島(Blasket Islands)という島々があり、実質的には、そいがヨーロッパのいちばん西端ということになります。
大小6つの島からなるブラスケット諸島のひとつ、Inishtooskert島はこんな形。
まるで巨人が、ごろっ~と海に横たわっているように見えませんか?

頭が右、足先が左。ちょっとお腹がぽっこりしているところを見ると、お腹いっぱいでお昼寝中なのかも!
地元では、”眠れる巨人(スリーピング・ジャイアント=Sleeping Giant)”とあだ名されるこの島。
この巨人に着想を得たストーリーは、絵本にもなってディングルの町のショップ等で売られています!
(Amazonでも購入可→
'The Sleeping Giant'。表紙絵がなくて残念)
小人(妖精)伝説の多いアイルランドですが、そういえば、巨人伝説好きでもあったのでした…!
(北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェイなどなど)
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