無事に引っ越しが終わり、インターネット環境も整いました。荷物もほぼ片付いて「住まい」らしくなり、落ち着いたところです。
ダブリンに来てからずっと、便利のいいことを第一条件に考えてシティセンターに住み続けてきましたが、今回の住まいはシティーから車で30分程の郊外。
丘の上の小さなフラットで、建築業を営む大家さんが自ら「手作り」したという家。リビングやベッドルームの窓から、海が見晴らせます。

お気に入りの教会みたいなリビングの一角。家内安全のお守りであるセント・ブリジット・クロスを早速かざりました(昨日2月1日は、セント・ブリッジット・デーでしたね)
毎朝窓を開けると海が見える生活というのは、山国育ちの私にとっては憧れどころか、憧れる対象として思いつきさえもしなかったこと。
これまで馴染みが薄かったせいか、海は大きくて怖いようなイメージを持っていたのですが、こうしてそばに来てみると、広くて、開放的で、それでいてどっしりと受け止めてくれるような安堵感を与えてくれるものだとわかりました。
窓から海が見えて、海辺のボートや町並みが見えて、ハリエニシダの茂みと馬が見えて…こういった環境から得るエネルギーがいかに大きなものか、早くも実感しています。
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コメント
yuka
海を見ると、「お~~っ!!」なんて物凄く興奮したりして。
それに、ナオコさんの新しいお家、素敵~♪
この窓絵になるわ~・・(* ̄。 ̄*)ウットリ
お引越しお疲れ様でした。
また次の記事も楽しみにしています!!
2008/02/03 URL 編集
manbee777
先日からナオコさんのブログを楽しみに読ませてもらっています。アイルランドで頑張ってみえる様子に元気をもらっています。日本から遠い国・・アイルランドを知ることも楽しみ・・・・よろしくお願いしますね~
2008/02/03 URL 編集
naokoguide
こちらですと、こういうユニークな造りの家は少なくないかもしれません。それにしても、大家さんが自分で作ってしまった家というのがポイント高いですよね!
2008/02/04 URL 編集
naokoguide
これからも楽しみにしています。
2008/02/04 URL 編集