旅行ガイドブックのロンリープラネット社の調査で、アイルランドが「世界でいちばんフレンドリーな国」に選ばれました!
ロンリープラネット社発行の2008年度版「ブルーリスト」誌上で、「(旅行先として)フレンドリーな国」の第一位にランキングされたアイルランド。
人々のユーモアのセンス、ウィルカミングな姿勢、さらに、世の中がいい時も悪い時も「craic(楽しいこと…アイルランド独特の表現)」を見つけることが出来るというアイルランド人の国民性が評価された結果のようです。
観光ガイドとしては、なんとも嬉しいニュース。
経済成長、北アイルランド紛争の終結など新しい時代の幕開けにより、国全体が再び自信を回復し、楽しげなムードに包まれている…というようなことも付け加えられており、今やアイルランドは、旅行のディスティネーションとしても世界のトレンドの波に乗り始めたようです。
(その波と観光客が増えることとは、またちょっと違うことだと思っていますが)
ちょうど先日、来月発行される
『地球の歩き方 GEM STONE 19 アイルランド -緑につつまれて、ハッピー&ラブリーを探す旅-』(地球の歩き方編集室・刊)に、昨今のアイルランド人の様子として、同様のことを書かせていただいたばかり。
これまで私たちガイドやツーリズム関係者は、「アイルランドの観光資材は人である!」と言い続けてきたのですが、なんだかそれが実りを見せたかのようなニュースで、嬉しくなりました。
ちなみに、その他のフレンドリーな国は、フィジー、インドネシア、マラウイなど。
共通点はやっぱり、楽天的な国民性…でしょうか?
詳しくは以下のニュースで。
英語:
Friendly Ireland tops Lonely Planet list (RTE News 17/10/07)日本語:
世界一友好的な旅先はアイルランド
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