昨日、
松井ゆみ子さんとランチをご一緒したのは、ダブリン城の入り口にあるカジュアルなフレンチ・レストラン、Chez Max。

まるで50年前のパリの裏路地に迷い込んだかのような店構えが素敵で、お茶&ケーキには何度か来たことがあったものの、お食事をいただくのは初めて。

おしゃれなフレンチ・ジャーナル風のメニュー。気分はすっかりパリジェンヌ~
ああだ~こうだ~とさんざん迷った挙句、前菜にはスモークサーモンやクレイフィッシュ・テールなどが入ったさっぱり目のサラダをいただき、ゆみ子さんとシェア。

グレープフルーツも入っていました~
そして、メインにはやっぱりステーキ&フレンチフライを注文してしまった私。薄め肉のステーキと細切りチップスは、いつかパリのビストロで食べたとおりのお味で感激~。

奥にあるのはゆみ子さんのムール貝。クリーミーなソースがフランス風でこれまた美味~
確かフランスではステーキのことを「アントレコート」と言い、それを頼むといつもこのタイプの分厚くないステーキが出てきました。
スペインでもステーキはこんな感じで、厚さがせいぜい2センチあるかないか。
アメリカンな分厚いステーキもおいしいけれど、どちらかというと私はこの「アントレコート」とやらの方が好み。しばらくパリにも行っていないので、「ああ~なつかしい~パリの味~」としっかり噛みしめていただきました。
デザートがこれまたおいしくて、写真はストロベリーのタルト。

周りのタルトは焼きたてカリカリ、中のカスタードはこれでもかというくらいにトロ~リ。
濃厚なチョコレートケーキも、甘みがほとんどなくておいしかった~。
ダブリンでパリ気分を味わうには、最高のレストランです!

店内はカジュアルなビストロ風。このあと、あっという間に満席状態に…
Chez Max1 Palace Street, Dublin2.
Tel 01 633 7215
ブレックファースト 7:30-(月~金のみ)/ランチ 12:00-15:30/ディナー 17:30-22:30(日は22:00まで)/カフェのみも終日OK
(週末の夜などは要予約)
- 関連記事
-
コメント