このところ、
「変わりゆくアイルランド」を象徴するようなニュースが続いています。
・
北アイルランドのイギリス軍の完全撤退(和平が実現した北アイルランドに、さまざまな経済投資が…)
・
北アイルランドとの国境を通過する高速道路が開通・エア・リンガスのロンドン・ヒースロー-シャノン便の廃止(変わりにヒースロー-ベルファースト便が運行されます!)
・ダブリンのランドマーク的ホテル・ジューリーズ・ボールスブリッジが35年の歴史に幕を下ろす(15階建てのビルが建ちます…)
どのニュースも、2~3前には予想だにしなかったよう事ばかり。
北アイルランド関係のニュースなどは喜ばしいことですが、急激な変化という点では、大きな田舎であったアイルランドが、
目に見えない巨大な「流れ」の中にに巻き込まれていくような…。
さまざまな局面で良くも悪くも、この国の
「風向き」が少しずつ変わっていく感じを日々実感する今日この頃です。
それにしても、
いつも当たり前のように存在していたホテル・ジューリーズ・ボールスブリッジがなくなってしまうとは!ガイドとしていつもお世話になっていたホテルだけに、今朝の新聞記事を読みながらなんだか目頭が熱くなってしまったのでした…。
- 関連記事
-
コメント