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ダブリン観光の目玉トリニティ・カレッジ、学生運動で閉鎖中

米国の大学でイスラエルのガザ侵攻への抗議運動が起こっていることが報じられていますが、どうやら全世界に広がりつつあるようです。
ダブリンのトリニティ・カレッジでも数日前より学生数十名がキャンパス内にテントを張りキャンプを始め、大学入り口を広場のベンチで封鎖。大学キャンパスへのアクセスが制限されている状態です。
『ケルズの書』のあるオールド・ライブラリーも閉鎖され、当初は本日6日(月)までとされていましたが、その後、無期限で「閉鎖中」に。予約ウェブサイトを見ると、次の予約は5月13日(月)以降となっています。
今週分をすでに予約済みの方はリファンド可能とのこと。今後の予約はウェブサイトを注視していただく必要がありそうです。


(↑学生組合の会長さんのSNSより)

学生は、大学がイスラエルとのすべての関係を断つまで抗議を続ける、とのこと。昨年も、学費値上げ等に抗議する学生のデモがあり、オールド・ライブリーの入り口が閉鎖されることがありました。それに対して、大学側が学生組合に違約金を請求したと報じられた直後の今回のデモ。
個人的には学生さんたちあっぱれ、と応援したい気持ちも少々。そして、ガザ侵攻に反対する気持ちは大学も、アイルランドの多くの市民も共感するところなのですが、観光シーズンたけなわのこの時期、ダブリン観光の目玉のオールド・ライブラリーが閉鎖されのは私たち観光関係者には困りものであります…。

より詳しく知りたい方は、以下の報道等をご参照ください。(英語)
Trinity College Dublin closed ‘until further notice’ as protest against Israel ties continues (The Irish Times)
Students 'confident' of forcing TCD to cut Israeli ties (RTE News)

【追加】
その後、大学側が学生の要求をのむ形で和解し、抗議運動は終了。5月12日(日)現在、オールド・ライブラリーは通常通り、開館しています。

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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