少し早いですが年内のアイルランドでの仕事を納め、数日前より日本に来ています。
日本での最初の週末。東京と地元信州でそれぞれに楽しいことがあり、幸先の良い日本滞在のスタートとなりました。
東京では楽しみにしていた「
赤毛のアン アニメコンサート」へ。長年のお付き合いの「アン」友達の皆さんと連れ立って出かけ、会場でもいろいろな方とお会いでき、心躍るひとときでした。

1979年放送(!)の懐かしいアニメのダイジェスト映像に合わせて、アニメの主題歌・挿入歌をオーケストラが演奏するという異色のコンサート。アンが手紙を読み(原作では地の文ですが、アニメではアンの言葉)、ブラウニングの詩の引用でしめくくられるクライマックスでは思わず涙腺がゆるみ、涙ボロボロに…
会場のあちこちからすすり泣きが聞こえ、44年経っても色あせない名作アニメの力を実感。私のように、子ども時代にこのアニメで「アン」と出会い夢中になった…という世代には、いろいろなことの原点なんですよね、このアニメが。
翌日はガラリ変わって、地元・信州青木村の産業祭&新そば祭りへ。2019年、村の義民太鼓チームの皆さんがアイルランドに演奏に来てくださり、その
報告会で登壇させていただいてから早4年。
コロナ禍を経て久しぶりにおこなわれた祭りに顔を出せていただきました。

秋晴れの信州・青木村。遠方からも多くの人が訪れる人気イベントの目玉は、村で育てているタチアカネ蕎麦の新そば試食会

目の前で打ってくれる新そばを、村長さんとご一緒にいただきました。みずみずしくコシがあって美味しい♪
タチアカネの新そばは、今月末あたりまで期間限定で首都圏でも食べられるようです。
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東急の駅そば「しぶそば」で、長野県青木村の特産そば粉「タチアカネ」を使用した2023年産新そばを期間限定で提供!(PR TIMES)
これからしばらく信州上田の実家をベースに、来週以降に予定されている講演の準備や次の本の執筆に集中します!

秋の光景、干し柿がいっぱい
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