今日は終日、酒造関係の方々の招待旅行のご案内。
ダブリンは素晴らしい秋晴れの一日で、日本から到着したばかりの皆さんには少し肌寒いながらも、抜けるような青空のもと皆さん「気持ちいい~」と連呼しておられました。

ダブリン市街地に隣接する巨大な公園フェニックス・パークの法王の十字架(Papal Cross, Phoenix Park, Dublin 8)にて。1979年9月29日、ときのローマ法王ヨハネ・パウロ2世がアイルランドを訪問中、この場所でミサをあげたことを記念して建てられた高さ35mの十字架。法王の姿をひと目見んとアイルランド中からなんと110万人が集った!と言い伝えられています(当時の人口は330万人くらいでしたので、人口の3分の一が集ったことに!あの時あの場所にいたよ~と証言するアイルランド人多し)
階段をのぼって十字架のふもとに立つと、ウィックロウの山並みやフェニックス・パーク名物のダマジカの群れも見られ(園内に500頭います)、なんとものどかで広々とした景色。
このところ宿題いっぱい(講演の内容リサーチやプレゼン作り、書き物などなど…)で、思いがけず忙しい毎日を過ごしています。そんなときに限って自宅のラジエーター(暖房)が壊れて家の中が北極状態になるなど、問題&雑用多し。あ~、も~、ぎゃ~とバタバタ状態だったので、澄み切った空と広々とした景色を見てお客様と一緒に和んでしまいました。仕事なのに(笑)。
ちなみにラジエーターは今晩やっと、いつもの修理屋さんアンディが立ち寄ってくれて、彼のマジックハンドで治してくれました。これでひとつ片付いた~!
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