fc2ブログ

レストランになった下町のパブ、スピッタルフィールズ

ダブリンの下町エリア、ザ・リバティーズ(The Liberties, Dublin 8)にあるこのお店。

spitalfields0623
スピッタルフィールズ(Spitalfields, Dublin 8)。外観はパブですが…

実はガストロパブならぬ、フレンチビストロ風のレストラン。ナッソー通りにあるピッグズ・イヤー(The Pig's Ear, Dublin 2)の姉妹店だそう。
※過去ブログ参照→ダブリンの上質グルメ・レストラン、ピッグズ・イヤー(2013年12月)(←10年前の記事ですが、先月行ったときも変わらぬ美味しさとサービスでした)

以前より前を通るたびに気になっていたので、先日友人夫妻を誘ってディナーに出かけてみました。

spitalfields06236
伝統的なパブそのままの落ち着いた内装。2階席にて

spitalfields062311
クラッシックなホテルのラウンジのような内装。1階はオープンキッチンでした

メニューがなかなかユニークで、あれこれ迷いながら注文。

spitalfields06232
スターターに私がいただいたのはボーン・マロウ(牛の骨髄)のグリル。ゼリー状の部分をスプーンですくって、サルサ風ソースで。薄切りのサワードウブレッドと食べるのが美味しかった!

spitalfields06234
友人のスターターもインパクトあり。オックステイル&ほほ肉のパーカーハウスロール。パーカーハウスロールとは19世紀ボストン発祥の牛乳とバターを使い、イーストでふくらませたロールパンのこと。ボーン・マロウのグレイヴィーがかかっています

spitalfields06233
見目麗しいスモークしたマス、ピクルス&トースト添え

spitalfields06235
一個から注文できるホタテ貝

spitalfields06237
メインディッシュはラム・チョップを。付け合わせのズッキーニ&ピーマン、チミチョリソースと食べるのが美味しかったです

spitalfields06238
友人が頼んだスロークックしたカモ肉。味見させてもらいましたが、皮がパリパリで肉はジューシー、過去に食べたカモ肉料理の中でも1~2位を争うおいしさだったかも!

spitalfields062310
適量のため、デザートまでいけました。私は迷わずバスク風チーズケーキを。添えられたイチゴはグリルしてあるという凝りよう

spitalfields06239
そして友人のブラックカラントのイートンメス。夏のデザートですね

ピッグズ・イヤーとテイストは似ていますが、こちらの方がより冒険的。近ごろどのレストランもメニューが似たり寄ったりになってきたなあ、と思っていたところだったので、このお店は嬉しい驚きでした。
メニューを吟味して、運ばれてきたディッシュの上のひとつひとつを「どんな味かな~」とワクワクしながら口に運べる、楽しいディナー体験でした!

spitalfields062312
店内に「ジェイムズ・ジョイス・アワード」の碑あり。2000年頃だったでしょうか、国内の「ホンモノのパブ」に与えられた賞。レストランになる前は、下町の普通のパブだったのでしょう。世代がかわり、リバティーズもおしゃれになったものです
関連記事

コメント

非公開コメント

naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

Instagram

お知らせ ☘

旅のガイドご予約・お問合せはこちら
ガイディング・アイルランド

「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)
☘8/29最新版刊行☘好評発売中!
ikarosbook0517 . ikarosnewbook0823
初版はこちら

新規オンライン講座/講演会
→詳細は追ってお知らせ致します!

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月別アーカイブ