セントパトリックスデーが過ぎ、日に日に春めいてきた今日この頃。ボイン渓谷(Boyne Valley, Co. Meath)の観光にご案内し、そこここに「春」を見つけながら、名所旧跡めぐりを楽しみました。
今日のお客様は、いつもこのブログを見て下さり、オンライン講座にもご参加くださっている方でしたので、初めてお会いした気がせず。会話もはずみ、春の陽気も手伝って、明るく楽しい一日となりました。

タラの丘(Hill of Tara)の聖パトリック像。今月はセントパトリックスデーの月だからでしょうか、鮮やかなスイセンの花が供えられていました

ぼやぼやっとした芽吹きの木々がきれい。昨日の激しい雨のあとで、いつになく流れが速いボイン川(River Boyne)を渡ってニューグレンジ遺跡(Newgrange)へ
遺跡見学の帰り道、どこからともなく美しい鳥の歌声が。ふと振り返ると、コマドリが大口を開けてさえずっていました。春ですね~。
コマドリはよく見かけますが、鳴き声をこんなに近くで聞いたのは初めてかも。

野生のサクラソウ(プリムローズ)もそこここに。淡いイエローがなんとも美しい

モナスターボイス(Monasterboice)ではにわか雨にふられましたが、もはや冷たい雨ではありませんでした。そして、あっという間にまた青空が!

時間に余裕があったので、帰り道にマラハイド城(Malahide Castle)へ立ち寄り、敷地内にあるAVOCAでショッピング&お茶休憩も楽しみました
すっかり日も長くなり、夕方7時近くまで明るさが残るように。明日からサマータイムとなり、さらにもう一時間、日の入りが遅くなります!
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