ここ数日、アイルランド各地から雪の便りが届いています。
ダブリンは積もらないかな…と思いきや、昨日の朝は目覚めると、夜中に雨が雪に変わったらしく、しっかり積もっていました。

昨日の明け方、窓の外をのぞくと車に雪がどっさり!
その後、晴れ間がのぞき、あっという間に溶けてしまったのですが、それは下界での話。
今朝、仕事でダブリン空港へ向かう途中、車のミラー越しにまるでスキー場のような景色が見え、いったい何ごと?と思い目をこらすと、普段はグリーンのダブリン・ウィックロウ山脈がスキーリゾート化していました。

帰り道にフェニックス・パーク(Phoenix Park)に寄り道し、ダブリンではめったに見ることのない雪山を眺めてきました
ここも昨日は一面真っ白だったのでしょうが、あっという間にとけてしまったのでしょうね。緑の大地とのコントラストが、一日に四季があると言われるアイルランドらしい。
明日のアラン諸島についてのオンライン講座「アランセーターの故郷を訪ねて」のひとりリハーサルをしながら、「アイルランドは緯度は高いですが、暖流のおかげで雪や氷とは無縁です…」なんて話してる自分に、「無縁じゃないよ~、今は!」と思わずツッコミを入れてしまったのでした。(笑)
日本ではこの週末、ひと足早くセントパトリックスデーのイベントが目白押しのようですね。東京は気温20度越えとのことですが、アイルランドも来週のセントパトリックスデー(3月17日)本番にはもう少し暖かくなるようです。
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