近ごろ見たい映画が目白押しで、映画館に行ってばかり。
日曜日の夕方に子供が主人公の
ディズニー映画『Bridge of Terabithia』を観に行ったところ、3連休の中日だったこともあり、館内は子供、子供、子供…!

映画終了後のスクリーンで遊ぶ子供たち…
お父さんやお母さんに付き添われて続々と入ってくる子供たちに圧倒されていると、係員のお兄さんに付き添われた小さな男の子がスクリーンの前へ。
「皆さん、今日はデニス君の6歳の誕生日です。大きな拍手でお祝いしましょう~!」お兄さんの声に合わせて、皆、一斉に拍手。
「今日の映画はデニス君へのプレゼントです。みんなで一緒にデニス君の歳と同じだけ、6数えましょう~。6、5、4、3、2、1、0~!」掛け声と共にスクリーンがじゃ~んとつき、デニス君も他の子供たちも大興奮!
映画館からの粋な誕生日プレゼントでした。
ちなみにこの映画は、
キャサリン・ピーターソンというアメリカ人作家の同名の児童文学の映画化。(邦訳あり『
テラビシアにかける橋』)
子供の話なのに悲しい結末…とは聞いていたものの、
これでもかというくらいにおいおい泣いてしまいました。
映画館のあちらこちらから大人のすすり泣きが聞こえたかと思うと、子供たちも「マミー、うえ~ん」などと泣き出して、さらに主人公のジェス少年が「レズリィィーー!!」と叫ぶと、子供たちもスクリーンに向かって「レズリィィーー!!」
大人も子供も、すっかりお話の世界へ入ってしまったのでした!日本公開はまだ未定のようですが、とても良い作品だったのでぜひ公開されるといいですね!
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