シティセンターへ向かって歩く道すがら、教会の庭にスノードロップス(マツユキソウ)の群生を見つけました。

雪の降らないダブリンに、雪の精が降り立ったかのよう!「スプリング・エフェメラル」の中でもいちばん乗りがこの花ですね→
春の妖精、スプリング・エフェメラル(2021年3月)
そろそろ咲いているはず…と、このところ、出かけるたびに目を皿のようにして探していたので(笑)、ついに出会えてうれしかったです。
冬来たりなば春遠からじ。今日は強い西風が吹き荒る日でしたが、時おり差す日差しが心なしか柔らかくなったように感じました。
今日で1月も終わり、明日2月1日はケルト暦の立春「インボルク(Imbolc)」です。古代ケルト語で「お腹の中」、「ヒツジの妊娠」、「発芽」を意味する言葉で、ヒツジの赤ちゃんが生まれ、植物も芽吹き始めるとき、です。
そう、明日から春なんですね、少なくとも暦の上では!

淡いピンクがなんとも可愛らしい十月桜も、今ダブリンの各所で開花中。11月頃から咲き始め、春先まで楽しませてくれる冬のサクラです🌸
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