この週末は連日、軽井沢を訪れ、星野エリアのクリスマスを楽しみました。
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軽井沢星野エリアのクリスマス 2022 11/27(日)~ 12/25(日)毎年この時期になると、ハルニレテラスや周辺の小径がライトアップされクリスマスムードに包まれる星野エリア。
今年は12月中の土・日限定で、
クリスマス・ツリーの点灯に合わせてアイリッシュハープの生演奏が行われるとのことで、それを楽しみにやってきました。☘☘☘

日の入り直後、マジカルな音色に合わせてツリーが点灯。集まった人々が一斉に「うわぁ~」と歓声をあげました

演奏するのはこの夏ダブリンでばったりお会いした
佐久間景子さん。まるで妖精のような音色にうっとり
クリスマスにちなむ曲のほかに、アイルランドのメロディも奏でてくださいました。
どこかで聞いたことのある曲…と思ったら、生涯に200を超える曲を作った言われる盲目のハープ奏者、ターロ・オキャロラン(Turlough O'Carolan、1670 - 1738)の「Sí Bheag, Sí Mhór(シーベック、シーモア)」。アイルランド語で「小さな妖精、大きな妖精」という意味の曲で、オキャロランが初めて作った曲です、と佐久間さんが教えてくださいました。

標高1000メートル近い軽井沢はさすがに寒いですが、昨日も今日も幸いにして風のない穏やかな夕べ。大勢の人が集い、美しいツリーとアイリッシュハープの音に酔いしれました
もうちょっと聴いてたい!と思わせる佐久間さんのアイリッシュハープでしたが、ツリーの点灯がメインなので演奏は短時間。でもこの寒空であまり長い時間は厳しいですし、帰り際にちょっと、ディナーの前にちょっと…と立ち寄れるさりげなさ、手軽さがかえっていいのかも。
ハープを初めて見る方も多く、皆さん興味津々。佐久間さんが気軽に声をかけ、実際に触らせてもらったり、音を出させてもらっている方も。軽井沢のクリスマスの素敵な思い出になったことでしょう。
昨日も今日もそれぞれ友人を誘って出かけ、昼間の時間はケラ池でスケートをしたり、ハルニレテラスでランチやお茶をしたり。楽しい1日の締めくくりに、アイリッシュハープの音色で癒されました。
旧知の友と素敵な時間を分かち合うことが出来て幸せ💚

ハルニレテラスのクリスマス🎄日暮れが近づくとライトが灯り、なんともロマンチック

アイルランドにも来てくれたことのある、学生時代の友人ミユキちゃんと

ハルニレテラスへ続く小径にて。「ヤドリギの花言葉は?」のクエスチョンをめくると…😅

星野エリア最寄りの、中軽井沢駅のクリスマスがキラキラでゴージャス🔔🌟
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