今日は終日、アラン諸島のイニシュモア島(Inishmore, Aran Island, Co. Galway)へ。
昨日同様に天気予報は雨でしたが、私たちが居るところ/行くところは不思議なほどにいつも雨間。雨にぬれるどころか、秋の日射しがまぶしすぎるほどでした。

このまま歩いてアメリカへ!…行けたらいいなあ(笑)。高さ90メートルの断崖絶壁の名所、ドーゥン・エンガス(Dún Aonghasa)にて

ホームメイドのおいしい食事やケーキがいただけるカフェ、チャック・ネン・パディ(Teach Nan Phaidi)にてランチ

イニシュモア産のヤギのチーズ入りサラダがおいしい!野菜もこの島でとれたオーガニック野菜
もと漁師のガブリエルさんが作るヤギのチーズはフレッシュでクセがなく、濃厚&クリーミー。
かれこれ10数年前になるでしょうか、このカフェでガブリエルさんが、今度この島にヤギを連れてきてチーズ作りを始めるんだ!と熱く語っていたことを思い出します。
それから政府の認可が下りるのに2~3年かかり、ヤギは来ちゃったけれど生産が出来ず…とスロースタートでしたが、今やすっかりイニシュモア島名物となり、ゴールウェイの高級食材店やダブリンのチーズ専門店に卸売りするまでになりました。
時おり降るにわか雨と強い日差しの繰り返しで、昨日に続いて今日も虹🌈がいっぱい。朝から何本見たことでしょう。

帰りがけ、フェリー乗り場へ歩きかけたときにも、目の前に大きなのが!
朝フェリーに乗る時も、まるで私たちを歓迎するかのように波止場に虹がかかったので、「今度はお別れを言ってくれているのね」とお客様。
ヤギ・チーズのおいしさと、大きな虹が印象的だった、本日のイニシュモア島観光でした。

島のパブもハロウィーンの準備完了👻
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