本日より数日間、アイルランド西海岸のご案内です。
ダブリン出発時はあいにくの雨模様でしたが、西へ行くほどに太陽が輝き出し、今日一日で何本の虹を目にしたことか!
霧にむせぶモハーの断崖(Cliffs of Moher, Co. Clare)や、石灰岩の岩盤が露出したバレン(Burren, Co. Clare)を観光しながら、ゴールウェイ・オイスターを食べてみたい!というお客様のご希望で、モランズ・オイスター・コテージ(
Morans Oyster Cottage, Kilcolgan, Co. Galway)へ立ち寄りました。

地元産ゴールウェイ・オイスター(下3つ)と、「ギガ(giga)」と呼ばれる岩牡蠣(上3つ)のテイスティング・プレート

モランズは、1985年、当時は皇太子ご夫妻であった上皇上皇后両陛下がゴールウェイを訪問された際にお食事を召し上がられたレストラン。店内には今も、当時の写真が飾られています。過去ブログ参照→
天皇陛下が訪れたパブ・レストラン、モランズ(ゴールウェイ近郊)(2014年5月)、
秋の珍味、ゴールウェイ・オイスター(2018年9月)
9月になると出回るゴールウェイ・オイスター。今年はまだ食べるチャンスがなくていたので私にとっても初物でした。コリっとした独特の風味がおいしい。そして、ギガ・オイスターも小粒ながら甘みがあって口の中でとろけそう♪
牡蠣を食べながら目の前の湾へ目をやると、また虹が!

空も雲も虹も、まるで鏡のように水面に映って…
アイルランドでは、虹のふもとにはレプラコーン(妖精)が隠した壺いっぱいの金貨があり、そこを掘ればお金持ちになれると言われます。この虹のふもとは民家。ということは、ここがレプラコーンの住まいか?笑

その後、こんな「フィッシュアンドチップス(のフィッシュ)雲」も登場!
虹とオイスター。お客様にどちらも堪能していただけて嬉しい♪
そして美しいアイルランド西海岸の景色も!

バレンにて。断崖で釣りをする人々が

相変わらず絵になる16世紀のタワーハウス、ドゥーンガイア城(
Dunguaire Castle, Kinvara, Co. Galway)
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