秋深まる今日この頃。朝晩の気温が10度を下回るような日も増え、早朝仕事に出るときはもはや真夜中並みの暗さ。(通訳の仕事に行くときは朝6時過ぎに家を出るので)
9月も今日で終わりですが、我が家の軒先のバラが3番花を次々咲かせ、楽しませてくれています。
秋のバラは花数は少ないものの、花ひとつひとつが大きくてそれはそれは見事。今年は夏の気温が高すぎたせいか、2番花はぱっとしませんでした。もしかして咲かなかった樹もあったかも。そのせいで栄養が蓄えられたのか、秋バラが例年以上に美しく咲いています。

完璧すぎる美しさ、テス・オブ・ザ・ダーバービルズ(Tess of the D'Urbervilles) 🌹🌹🌹(9月29日撮影)

病気知らずで丈夫、どの時期も期待を裏切らずよく咲いてくれるメアリー・ローズ(Mary Rose)(9月20日撮影)

3番花も花付きが旺盛。こんな咲き方、可愛らしすぎる!(9月17日撮影)

グレープフルーツのような香りを放つレディ・エマ・ハミルトン(Lady Emma Hamilton)はあまり生育旺盛な方ではありませんが、ぼちぼち咲いてくれています。このバラは花びらが外向きに開かないまま散ってしまうことも多く、ちょっと開きかけたすきをねらってパチリ(9月23日撮影)

開くとこんなふうになります。が、めったになく、だいたいは開き切らずに散ってしまいます(8月23日撮影)
世の中、物価上昇やホームレスの増加、長引くウクライナの戦況にロシアの混乱…と先行き不安なニュースが多い日々ですが、こうして変わらず力強く花咲くバラの花たちを見ていると、なんだか元気がわいてきます♪
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