おととし購入したミニ胡蝶蘭。花が終わり、次の花芽を出すためには茎を2~3節残してカットすべきだったのですが、知らずに根本からちょん切ってしまいました…。
あきらめて処分しようかとも思いましたが、葉は青々ときれいだったので捨てるに捨てられず。そのまま窓辺に放置したところ、1年目は何の変化もありませんでしたが、2年目となったこの夏、葉が1枚、2枚…と黄色く枯れて落ち始め、ついにご臨終かと思いきや、代わりに新しい葉と茎を伸ばし始めたのです。
長い休眠を経て、ついに始まった植物の新陳代謝。順調に伸びた茎には花芽がつき、つぼみもふくらみ、昨日ついに花を咲かせてくれました。万歳~!

今朝もうひとつ咲いて花が2つに。2度の冬と夏を越え、復活してくれたミニ胡蝶蘭さん、ありがとう🌸🌸🌸
これまで蘭の花は、水のやりすぎで根腐れさせてしまうことが多かったので、完全に放置して水をやらなかったことが幸いしたのかも。
だとしたら、茎を切ってしまうという失敗から、思いがけず災い転じて福となりました♪
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