今日のダブリンは気持ちの良い青空。夏の名残りも消え、朝晩はピリリ肌寒くなりましたが、昼間は抜けるような青空が広がり秋の運動会日和そのものでした。
折しもダブリン市内のフェニックス・パーク(
Phoenix Park, Dublin 8)でダブリン・ハーフ・マラソンが開催されており、親しい友人が複数名走るので、走らない私も応援団長としてパークへ。

美しい秋の空!沿道でランナーたちに声援を送りました
市街地にある公園としてはヨーロッパいちの大きさを誇るフェニックス・パーク。ニューヨークのセントラルパークの2倍、ロンドンのハイドパークの5倍、皇居の6倍、日比谷公園の45倍!…という広大さです。
ここを走るのは気持ちがよく、私も時々ジョギングに来ますが、実は結構アップダウンもあり。
友人たちのゼッケン番号を事前に聞いてアプリで追跡しながら、そろそろこの辺りに来るかな…と待ち構えるものの、なかなかうまくいきません。どうやらコースにアップダウンが多いせいでラップタイムがばらつき、アプリのランナーの位置情報が実際とかなりずれてしまっているようでした。

この沿道で長いこと待っていたのですが、知った顔になかなか会えず…

結局ゴール近くへ移動して声援を送りました!
来月のダブリン・マラソンにも出場する友人ディヴィッドは、1時間29分という素晴らしいタイムで楽々とゴール。コークに住む友人シィネードは初のハーフマラソン完走。ゴールでお祝いしたあと、再び夜に集まってディナー&ドリンクでお祝いしました。
走らなかった私も、徒歩でパークへ行きランナーを見ながら沿道を歩き、本日の歩行距離10キロ越えなので、食べて飲んで罪悪感なし…ということで(笑)。
とは言え、やはり応援だけではもの足りなかったのも事実。元気に走る人たち、そして、完走後の嬉しそうな友人たちを見ていたら私も出たくなり、11月のクロンターフ・ハーフ・マラソンに申し込みました。ハーフは私には長いので、5マイル(8キロ)の部ですが。
パンデミック中は日常のジョギングの延長でリモートの大会(自分で走り完走タイムを自己申告する大会)によく参加していましたが、制限が緩和されて実際のレースが行われるようになってからは仕事が忙しくなり、すっかり遠ざかってしまいました。
スポーツはやっぱり水とか氷とか雪の上が好きなので、陸で走るのはちょっと苦手ですが、10キロまでなら楽しく走れるので時々レースに出るのは張り合いになります♪
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