ダブリン市内観光のご案内で聖パトリック大聖堂(
St. Patrick's Cathedral, Dublin 8)へ行くと、英エリザベス女王の崩御を受けて記帳台が設けられていました。

教会内南翼廊の戦没者慰霊モニュメントがあるコーナーにて、女王の遺影とともに…。教会見学に訪れた観光客がさかんに記帳し弔意を表していました
聖パトリック大聖堂は、英国国教会に属するアイルランド国教会(聖公会)だからでしょう。教会入口に掲げらているアイルランド国旗も半旗となっていました。
私もお客様とともに、名前と簡単なメッセージを記させていただきました。
パンデミック中に、エリザベス女王の即位からの英王室の歩み(とスキャンダルの数々!)を描いたネットフリックスのドラマ『ザ・クラウン(The Crown)』をさかんに見ていたこともあり、女王の生涯により興味を持つようになった矢先のご崩御でした。
ちなみに、『ザ・クラウン』のシーズン5の配信は今年11月の予定ですが、今度のシーズンにはダイアナ妃が亡くなる場面が入ると思います。即位間もないチャールズ新国王にとってはちょっとイメージダウンかも…と、他国のことながら心配。
※関連過去ブログ→
人気のドラマ『ザ・クラウン』に見るマウントバッテン伯爵とマラクモア(2020年11月)
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