昨晩より個人のお客様をアイルランド西海岸の名所めぐりにご案内しています。
今回のお客様は現役のベテラン添乗員さん2名。20数年来のお付き合いの、私の添乗員時代の元同僚です!
大型バスでまわる団体ツアーでは行きにくい「hidden gem(知られざる名所)」ばかりをめぐる特別な旅。第一日目は、ドネゴール満喫の日となりました。

絶景!高さ601m、アイルランドで2番目に高い海食崖スリーブリーグ(Sliabh Liag, Co. Donegal)より
久しぶりに行ったスリーヴリーグ。崖のビューポイントへ至る道路がかなり整備され、崖へ至る最後の2キロ程の道は一般車両は入ることが出来ず、手前の駐車スペースに停めるか(2時間5ユーロ)、ふもとのビジターセンターからシャトルバスを利用するシステムに変わっていました。

私たちは駐車スペースから歩いてビューポイントへ。片道30分弱で崖の全貌が。ヒースの花が満開

さらに歩いて高い場所を目指します。この石段が数日後に訪れる予定のスケリッグ・マイケルを彷彿させます

気分は天空の人!世界中を旅したベテラン添乗員のシンコさん&トモコさん、感激のガッツポーズ
※関連過去ブログ→
スリーヴリーグを海から眺める!(2018年5月)
スリーブリーグを楽しんだあとは、グレンゲッシュ峠を越えてアーダラ村へ。そこからさらにドネゴール北部まで足をのばしました。

氷河によって削られた谷間グレンゲッシュ・パス。かつては谷間の民家でドネゴール・ツイードが織られていました

アーダラ村のナンシーズ・バー(
Nancy's Bar, Ardara, Co. Donegal)で超新鮮なドネゴール産オイスターとギネスを

さらに北上し、バンベッグ(Bunbeg)近くの海岸にある、1977年からそのままビーチにあるバード・エディ号(Bád Eddie)を見に行きました

潮が満ちていたため、海を歩いてボートの近くへ。水がきれい。先々週の熱波のおかげか海水はそれほど冷たくありませんでした

一日の終わりには、エンヤのご実家のパブ、レオズ・タバーン(
Leo's Tavern)を訪ね、ギネスでまた乾杯

エンヤのご兄弟のバートリーさんにも久しぶりにお会いできました♪
このほか、私も初めて行く「シークレット・ウォーターフォール」も訪ねました。崖をよじのぼるなどアドベンチャーの末に到達した秘密の滝については、後日またご紹介しますね!
→
引き潮時のみ行ける秘密の滝、「シークレット・ウォーターフォール」へ(2022年9月)
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コメント
Kumi
我が家はビーチの目の前、そうEddie's boatの目の前で犬のウォーキングで毎日通うルートです。
2022/09/06 URL 編集
naokoguide
このところ2度続けてそちらへ行く機会があり、Kumiさんのお宅はこの辺りかなあ~と思いつつ、お天気次第で急にボートまで行くことにしたので事前にご連絡も出来ず失礼しました。
それにしても素晴らしいところにお住まいで羨ましい~。
また行くので、その時はぜひお声かけさせてください!ありがとうございます💓
2022/09/07 URL 編集