このところ曇りときどき雨…といったお冴えない天気が続いていますが、昨日から久々に浮雲が流れるさわやかな青空が広がっています。
一昨日より、夏のガイド依頼のお問い合わせがせきを切ったように入ってきて(と言ってもまだまだ少数ではありますが)、何かきっかけがあったのでは…と思ったら、日本大使館からメールが。
外務省の「危険情報レベル」が見直され、アイルランドがレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」から、レベル1の「十分注意してください」に引き下げられたとのこと。
つまりは、事実上、アイルランドへの観光旅行解禁!旅行代理店さんはツアーの集客をすでに始めてくださっているので、お客様が集まっているお日にちがこのタイミングで正式に催行決定されたんですね。やったー!
※参考→
各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引下げ及び維持)(外務省海外安全ホームページ)
現在、ヨーロッパでレベル1となっている国は、アイスランド、アイルランド、英国、オランダ、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ノルウェー、ベルギーの9か国。この9か国の仲間入りが出来て良かった。
そして、さらなる朗報も。これまでアイルランドからの帰国者・入国者は、ワクチン3回目接種を完了している場合のみ入国後の待機が免除されていましたが、6月1日よりワクチン3回目接種の有無によらず、自宅待機はもちろん、なんと入国時のPCR検査も行われないことに。
※参考→
水際対策強化に係る新たな措置について(一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等)(外務省)…アイルランドは「青」なので1の(3)に該当。
※国・地域の「赤」・「黄」・「青」の区分のリスト→
水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の区分についてこれで帰国時の空港での負担がかなり減ることに。
あとは出発72時間前のPCR検査が撤廃されることを願うのみ。業界内の噂では、7月半ばには…とささやかれていますが、その頃から日本からのお客様が増えてくるので、そうなったら皆さん、かなり気分が軽くなることでしょう。
一歩一歩ですが、緩和が逆戻りせず、こうして進めらていることを嬉しく思います。

昨日のグランドカナル沿い。緑と空と雲が鏡のように水面に映ってキレイ
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