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コロナと共存する暮らし、「私も感染してるかも」の呪縛…!

ウクライナの戦況が日々のヘッドラインになり代わってからというもの、影を潜めがちったコロナ関連の話題ですが、ここへ来て新規感染者が再び増加しています。
先月末に屋内でのマスク着用義務など感染対策の制限がほぼ全撤廃され、先週のセント・パトリックス・デーの4連休で社交の機会が加速。昨日今日と続けて新規感染者数は2万人を越え、セント・パトリックス・デー(3月17日)から29%増だそう。
もはやウィルスは「everywhere(至るところ)」にあって避けようがないので共存するしかない状態ですが、コロナ禍初期の頃のような恐ろしさはなく、一般の感覚はとしてはもはやインフルエンザに近い感じ。ここ数ヶ月内にかかった友人たちは、今の流行株(おそらくオミクロン株)の性質のためか、ワクチンのおかげか、幸いにして皆「軽い風邪程度」で済んでいます。

実は今週ずっと、明日こそ具合が悪くなるのでは…と思いながら過ごしていました。
というのも、セント・パトリックス・デーの週末を一緒に過ごした友人のうち複数名が帰宅後2日目くらいから具合が悪くなり、抗原検査で陽性反応が出たと知らされたからです。
つまり私は濃厚接触者。同じ家で寝泊まりし、車もシェアし、バスルームも共用し、食事も「これ、ちょうだい~」などと分け合っていた友人が感染したのですから、当然私も…と思うものの、健康状態はいたって良好。(むしろ、久しぶりの大型社交&サーフィンのおかげでより絶好調なくらい!)
今やアイルランドでは、濃厚接触者でも無症状であれば検査も隔離も不要とされていますが、無症状で人にうつしてしまうのが怖いので念のため自己検査していますが、赤い線はずっと一本のまま…。(一本だと陰性、2本だと陽性)
※アイルランドでは感染の有無は今や自己判断。政府の管轄のPCR検査は55歳以上&基礎疾患のある人のみ対象のため、それに該当しない人はそれらしい症状が出たら抗原検査キットで自己検査をし、陽性反応が出たら政府サイトに自己申告して、7日間の自主隔離をすることになっています。

ここまでくると、罰当たりな考えではありますが、なんで私だけかからないの~、とちょっと拍子抜けしたりして…。やっぱり、私、ゴミブリ並みか(笑)。→凄まじい感染の中、私たちってゴキブリ並み…?(2022年1月)
以前に友人の子どもが学校でシラミをもらってきて、大変だ~とジタバタする親を尻目に、「やったー!友達はみんなコレをもらったのに私だけまだだったから。うふふ~」と嬉しそうにしていたことをふと思い出し、笑いがこみあげてきました。(笑)

念のためにここ数日はできるだけ人との接触を避け、屋内では再びマスクをしていますが、もはや義務ではないのでスーパーの広い店内でマスクをしているのは私ひとりだけだったりして、「え、マスクしなくちゃいけなかったんだっけ?」という表情で振り返られることも。
自ら「私、ウィルス持ってるかもしれません!」と宣伝していることになり、自然と人が寄ってきません(笑)。

アイルランド政府は、今のところは制限の逆戻りは検討していないとのこと。専門家によるとコロナウィルスは今後も消えることはなく、感染拡大・縮小の波を繰り返していくので、状況をモニターしつつ、このままウィルスと共存していく方針のようです。
新たに出現したというオミクロン株の姉妹株は感染力がはしか並みに強く、でも、症状は軽いそう。ウィルスも生き残りに必死なのでしょうね。
明日の朝、念のためにもう一回だけ自己検査をして、それも陰性だったら、取り合えず「私も感染してるかも」の呪縛を解いて、週末を楽しもうと思います!

sunsetneiboufood0322
近所の夕景。今週はずっと素晴らしい晴天で、週末もこのままプチ・サマーが続くよう。うわ~い♪
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コメント

ようはっぱ

ふむふむ。
アイルランドのその「今」は日本の「未来予想図」かしら・・・?
日本もまん延防止等重点措置が終了し、年度末、いよいよ春ということもあり、なんだかそわそわした感じになってるように感じます。
でも、今後感染者が増えて、私が働いてる病院のコロナ病床が増えていくのじゃないかしらと心配もしてます。
コロナと共存するというのはそれも含めたことなんでしょうかね。
アイルランドの状況は日本の今後かなと注視してます。
現地レポート(笑)をぜひ今後も続けていただけるとありがたいです。

naokoguide

Re: ふむふむ。
どうなんでしょうね、日本に関しては。
コロナと共存するというのは、通常の病気と同じ程度のリスクで生活が営めることだと思います。実際の数値も、人々の受け止め方も。それを可能にしたのがワクチン。なので医療機関がパンクしないことも要件だと思います。
とは言え、感染者が増え、分母が大きくなれば病床はひっ迫していくので、医療関係の方々はまだまだ大変でしょうし、日本はワクチンも進みが遅い。観光業も日本に関しては回復が遅いので、人々の受け止め方がまだまだ深刻なのかなあ、と感じています。
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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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