通訳に通っている職場にイスラエル人の同僚が数名います。
数ヶ月前、彼らがイスラエルからやって来たときにお土産にみなに配ってくれたスナック菓子があまりにおいしく、その感激を伝えたところ、誰かが里帰りするたびに私に持ち帰ってくれるようになりました。(笑)
「バンバ」という名の、ピーナッツバター味のコーンスナック。イスラエルでは誰も知っている、国民的スナック菓子なのだそう。

右下の小袋が定番パッケージのよう。右上はチョコレート味。左の大袋は数日前、里帰り休暇から戻って来た同僚のひとりが「これがお店で売られているいちばん大きいパッケージだよ!」と言って持ち帰ってくれました!嬉しい♪

キャラメルコーンくらいのサイズで、食感はカールのようにサクサク。でも、キャラメルコーンのように甘くはなく、カールのようなチーズ味でもなく、ポテトチップスのようなしょっぱさもなし。ただただ、ピーナッツバター味なのです!
こういう味のお菓子って、ほかに食べたことないです。まるでピーナッツバターを瓶からそのまま食べているみたいに濃厚な食感。
イスラエルには添乗員時代に一度行ったことがありますが、バンバのことは知らなかったなあ。同僚からの配給が途切れることを恐れてちびちびと食べている状態なので、思い切りバンバを食べるためにイスラエルへ行きたい!とまで思ってしまう。(最近気づいたんですが、どうも私はピーナッツバターが相当好きみたいです。→
「愛」のピーナッツバターでブロンディを作る)
ちなみに、やめられない止まらない…状態の私をよそに、アイルランド人の同僚たちはそれほど感激していないよう。味のはっきりしたクリスプス(ポテトチップス)がスナック菓子の定番であるアイルランドでは、こういう微妙な味はうけないのでしょうか。
何が書いてあるのか検討のつかないヘブライ語のパッケージも異国情緒いっぱいでいいですね。ヘブライ語って右から左に読むらしい。
キューピーちゃん風の謎のキャラクターもいい感じ。名前があるのかな?

おムツ着用の赤ちゃんでしょうか?
同僚の話では、ビタミンが豊富に添加された栄養満点なお菓子で、イスラエルでは子どもの頃からみんなが食べているんだよ、とのことですが、ネット情報では食べ過ぎるとビタミンの過剰摂取につながるとの指摘も。ついでにカロリーも高いらしいですが、さもありなん、スナック菓子ですものね。
もしもダブリンで売っているお店を見つけちゃったりしたら大変かも…!
(コーシャフードを売る店が一軒あり、そこにあるかも…という情報が。ああ、探しに行ってしまいそうな自分が怖い・笑)
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