今日は記念すべき、ナオコガイドの本業復活の日でした！

振り返れば、2020年3月に観光シーズンを目の前にしてパンデミックとなり、その年のガイド業はゼロに。
翌2021年はゼロではなかったけれど、送迎のみのご依頼だったため、ガイディング（観光案内）の機会はなし。
そして本日、個人でダブリンを訪れてくださったお客様を市内観光にご案内し、パンデミック初のガイディングとなりました。なんと23ヶ月ぶりのダブリン市内観光、万歳～！

あまりに嬉しくて、前日よりウキウキそわそわ。今日の私はきっと、お客様以上に興奮していたと思います（笑）。
久しぶりに観光ガイド目線で眺めるダブリンの街は懐かしくも新鮮で、普段、生活者として見るときにはないキラキラしたオーラを放っていました。
やっぱりここが私のステージ。2年近く離れていたけれど、自分でも驚くほどに瞬時に勘が戻りました。

そして、この記念すべき日にご案内したお客様は、なんと同郷の方でした！
こんなことってあるのでしょうか。故郷になかなか帰れない私のために、神様が天からご縁を降らせてくれたとしか思えない。
ダブリンの街をご案内しながら、頭の中に流れるBGMはずっと長野県歌『信濃の国』でした（笑）。

ガイド業がコンスタントに戻ってくるにはまだ時間がかかるでしょうが、こうして日本からのお客様が「ゼロ」ではなくいらっしゃるようになったことを、まずは喜びたいと思います。


今日のダブリンは快晴！久しぶりに訪れたトリニティー・カレッジで、オールドライブラリーの馴染みの係員の皆さんが大歓迎してくださり、変わらぬ温かさに胸がいっぱいになりました

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