
(スライゴからダブリンへ向かう途中、思わず車を止めて。赤い車の上をよ~く見ていただくと、
ダブル・レインボーが見えます!)
パトリックス・デーの週末のアイルランドは、大変
ドラマチックな天候に見舞われました。
晴れていた空が急に暗くなり、降り出した雨が雪に変わったかと思うと、次の瞬間には雹が落ちてくる…この繰り返し。

雨&みぞれでぬれた道路を走る
今朝、南ドネゴールのゲストハウスで目覚めると、目の前にこんな雪山が出来上がっていました。

マックスウィン湾(McSwyne's Bay)より(多分)Crownarad山を見晴らす
南国風のパームツリーと雪山のコンビネーションは、アイルランドならでは。海に浮かぶかのような雪山は、神々しくさえあります。
断続的に降る雹が、真っ白に吹きだまってキラキラしています。

スリーブリーヴ(Slieve League, Co. Donegal)にて
雪や雹の合間には、こんなに
きれいな青空も!

こちらもスリーブリーヴ(Slieve League, Co. Donegal)にて。同じ場所とは思えない!
この2日間、雑誌の取材チームとご一緒にお仕事させていただいていたのですが、
雪のアイルランド、雨のアイルランド、雹の降るアイルランド、青空のアイルランド、そして虹のかかるアイルランドまで、2日間ですべてを体験!
まるで『森は生きている』の魔法のシーンを見ているかのような2日間でした。

冒頭の虹の片端。こちらも画面の左上にダブル・レインボーが映っています!
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