先日ご紹介したダブリンの街の主要な建物をライトアップする「ダブリン・ウィンター・ライツ(
Dublin Winter Lights)」。
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「ダブリン・ウィンター・ライツ」めぐり、街はすっかりクリスマス!→
続・「ダブリン・ウィンター・ライツ」めぐり、GPO、トリニティーカレッジ、マンションハウスその一環で、今年は夜のメリオン・スクエア(Merrion Square, Dublin 2)が公園ごとワンダーランドに早変わり。友人を誘って出かけてみました。

公園西側(レンスター・ハウス側)の入場口を入って最初に見えるのは、サンタやエルフがプロジェクションされたサンタ・グロット。これでいっきに魔法の国へ🎅

影と一緒にイメージが動きます。トナカイに扮したファミリーが♪

公園の木々もマジカル。どこを向いてもファンタジー映画のワンシーンのようです

オスカー・ワイルドもクリスマス仕様。彼の名言・格言がプロジェクションされていました

木々の間で踊るペンギンたち🐧

ヴァーチャルの雪景色の道がなんともロマンチック!気分はすっかりホワイトクリスマスに⛄

ハイライトは高さ15メートルのクリスマスツリー。光のゲートを歩きながら、マジカルなイメージが次々投影されていくのを眺めました。夜空をスクリーンに映し出される光のビームも🎄

街灯りをバックに光のビームが夜空へ。周囲の家並みはダブリンの名所、18世紀ジョージ王朝時代の貴族の屋敷です

ビームが地面に落ちると七色に発光し、光の絨毯に早変わり🌟
ご家族連れも多く、小さなお子さんは大喜び。私もすっかりクリスマス・マジックにかかった気分に。
出口を出る前に屋台でスパイスの効いたモルトワインをいただき、冬の楽しみをしみじみ味わいました。
そして、何が良かったって、入場制限がしっかりされていて密になることなく、程よい混み具合だったこと。音楽も控えめで、鳥のさえずりが聞こえるほどでしたので、都会のクリスマス・オアシスにいるかのようでした。
ダブリン市主催のイベントで、12月22日まで開催中。入場は無料ですが、予約が必要です。→
こちら当初、木~金曜日の夜のみの開催でしたが、あっという間にチケットが売り切れてしまい、現在、平日の夜も入場可能に。ダブリン在住、または、訪問予定のある方は、街のクリスマス・ライツと合わせてぜひ♪

メリオン・スクエアを飛び出して街を飛び交う光のビーム。今、ダブリンの街全体がまさにワンダーランドです!🌟
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