あ~、もう楽しみで楽しみで、今週はずっと顔をニヤけさせて過ごしていました!
ついに明日。ダブリン、アヴィヴァ・スタジアム(
AVIVA Stadium)にて、今年2度目となるラグビーの日本VSアイルランド戦です!
本来、2020年11月に行われるはずだった対戦がコロナ禍で流れ、
今年7月、21年ぶりにダブリンにやって来たブレイブブロッサムズ。それからたったの4ヶ月で、再びアヴィヴァに迎えることが出来るなんて、ラグビー・ファンにとっては夢のよう。
今やラグビー伝統国・強豪国と互角に戦えるようになったジャパン。アイルランド国内でもそれなりの注目度です。
昨日出場メンバーが発表されましたが、アイルランド、かなりジャパンを警戒していますね。オールブラックスとの対戦を次週に控えているので、明日は若手やキャップ数の少ない選手をもっと起用するのかと思いきや、キャプテンのジョニー・セクストンはじめ、W杯及びライオンズ・ツアーにも参戦したタイグ・ファーロングやバンディ・アキを先発に、ベンチにはベテランのピーター・オマホニー、キース・アール、コナー・マレー…と手堅いセレクト。
若手もコナー・マレーに代わって先発するスクラムハーフのギブソンパークはじめ、ガリー・リングローズ、ケイラン・ドリスと頼もしい面々が。
アンディ・ファレル監督は、ニュージーランド戦に向けてのドレスリハーサルではありません!ときっぱり。
日本代表も7月の雪辱を果たすべく全身全霊で臨んでくるでしょうから、それはそれは熱い対戦となることでしょう。
コロナ禍直前の、
2020年のシックスネーションズで、WOWOWさん&日テレさんがダブリンから実況生中継を行った際に、ジョニー・セクストン選手本人にインタビューさせていただく機会がありました。
日本でのW杯の敗北の記憶が新しいときで、ジョニーに「日本の皆さんへメッセージを」とお願いすると、「俺たちを負かした奴らに言うことはない~!」と半ば冗談交じりに捨てゼリフを放って去って行ったことが思い出されます(笑)。
7月の対戦にはジョニーは出場しませんでしたから、彼にとっては今回が日本に雪辱を果たす初のチャンス。奇しくもジョニー100キャップ目の記念試合と重なり、特別な想いで臨むことでしょう。
先日、
「ザ・ウィンガー」バーガーを食して盛り上がらせてもらったジェイムズ・ロウ君も、「ウィング」でバッチリ先発します。
そして、
我らが「いぶし銀」キース・アール君は先月自叙伝的な本を出版し、その中で少年時代から躁鬱病を患ってきたことを告白したばかり。同じ病気を患っている人たちに向けて、メンタルな病気は恥ずかしいことではありません、周囲のサポートを得ましょう、とメッセージを発信しました。彼のダンシング・フィートをぜひスタジアムで拝みたいものです!
あ、こんなにアイルランド選手のことを書いてはいますが、明日は、ジャパンのユニフォームを着てスタジアムに馳せ参じます!
いくらアイリッシュ・ラグビーのファンであっても、ジャパンをサポートするのが、アウェイ在住の日本人としての礼儀でしょう。
日本代表の
遠征レポートも日々拝見しています。(写真から練習グランドが特定できてしまったので、ひと目拝みに行きたい気持ちをぐっと抑えつつ…笑)
ちなみに明日のチケットはまだまだ発売中なので、当地在住の方、ぜひスタジアムへ。→
Ticketmaster/IRFU/Ireland Tickets日本ではWOWOWで生中継、日テレで録画放送されますので、ぜひご一緒に応援しましょう!(日テレでは、2020年にダブリンから実況生中継された大西将太郎さんが解説されます!)
→
ラグビー テストマッチ 2021 オータム・ネーションズシリーズ放送予定(WOWOW)→
日テレラグビー 
ここ数日、ジャパンとアイルランドのジャージを交互に来て職場へ。地道に指揮を高め、啓蒙活動しています~笑🌸☘
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コメント
ようはっぱ
標準語では鳥肌がたったということ。
「きゃー、アイルランド本気や!!」
日本をリスペクトしてくれてるんやと思ってめちゃ嬉しかったです。
翌日早朝から仕事なんで、試合は録画してから仕事後にじっくり見ることにします。
いいなー、直子さん、生でスタジウムで観れるの。
スタジアムの様子などまたブログで紹介お願いします。
2021/11/05 URL 編集
naokoguide
ですよねー、イングランドと対戦するみたいなメンバー。
試合は終わり、先ほど帰宅しました。ようはっぱさん、これからご覧になられると思うので結果は言わないでおきますが、Avivaで観客フルで再開した最初のマッチだったので、みんな本当に嬉しそうで盛り上がっていました!
写真等、またご紹介しますね!
2021/11/06 URL 編集