ちょっと寒かったけれど、素晴らしい青空が広がった今日のダブリン。
仕事時間が変則的で昼間に時間が空いたので、シティセンターでランチを楽しみました。

リフィー川沿いのザ・ウーレン・ミルズ(
The Woollen Mills, Ormaond Quay, Dublin 1)にて。楽器をしょった男の子が街角にたたずむのがダブリンらしい
ここは名前のとおり、かつてはウーレン・ミルズ(毛織物工場)直売店でした。いつからカフェになったのか覚えていませんが、20余年前私がダブリンに来てからの数年間は毛糸やウール製品を販売するショップで、店じまいした後もずっと、建物の壁面にショップ時代の看板が名残惜しそうに出たままだったことを覚えています。

店内は古い様子を残しつつ改装され、居心地のいい空間に。私たちが入店した時には静かでしたが、時間が経つにつれ混んできて店を出る頃にはほぼ満席でした

窓の外にはダブリンのランドマークとして知られる、ヘイ・ペニー・ブリッジ(Ha'Penny Bridge)が
ダブリンに暮らし始めたばかりの方とご一緒だったので、ザ・ダブリンな場所を…と思い、ここを選びました。
本当は、同じく窓からヘイ・ペニー・ブリッジが眺められる、お隣りのザ・ワインディング・ステア(
The Winding Stair)にお連れしたかったのですが、そちらは今、平日は夜のみオープンのためこちらに。
メニューはいずれもトラディッショナル路線ですが、こちらの方がちょっとだけよりカジュアル。おいしかったです。

ベーコン&キャベッジのクロックマダムに、人参とコリアンダーのスープをマグ入りで。ご一緒した方はフィッシュアンドチップスを。アイルランドに来て初のフィッシュアンドチップスとのこと
食後に街を歩き、コーヒーを飲んだり、買い物をしたり。
シティセンターは人出も多くにぎやかで、欧米からの観光客も多く見られました。これからクリスマスに向けて、ますます賑わいを増していくことでしょう。

ヘイ・ペニー・ブリッジと青い空!
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