アイルランドの元祖ポテトチップス・メーカー、テイトー(
Tayto)がハロウィーン向け商品を発売中。
その名も「バンシー・ボーンズ(Banshee Bones)」=「バンシー(という妖怪)の死骸」、ひぇぇぇ~!👻

本日スーパーマーケットで見つけました!パッケージには、いつも通り笑顔で手を振るミスター・テイトーと激しく対照的な怖~いバンシーの姿が~!😱
バンシーとはアイルランド語で「女妖精」という意味で、その家に死者が出ることを告げるために泣きに現れるという不気味な存在。
実は「バンシー・ボーンズ」は復刻版で、そう言われてみれば10~15年前までは普通に店頭で見かけた気がします。昨年のハロウィーン時期に復活&限定販売したところ好評で、この夏から通年販売されることになったそう。
袋の中身はポテトチップスではなく、なんと、「カール」のそっくりさんです!

このカタチを見たら、それにつけてもおやつはカァァール♪…と歌わずにはいられませんね。フレーバーはカールのようなチーズ味ではなく、刺激的なソルト・アンド・ビネガー。軽くてサクサク~
ハロウィーンの晩、子どもたちがトリック・オア・トリートに来たらあげようと、小袋12個入りのお徳用を買いました。

我が家のミスター・テイトーも品定め中。「こんなにいっぱい買っちゃって、ハロウィーン当日までに食べちゃわないようにしてね~」と言っている気がする(笑)
バンシーは妖精(spirit)だから死骸などないんじゃ…と思わずツッコミたくなりますが、その、死骸がないのに死骸が!…ってところがかえって怖いのかも。
パッケージの絵を見ていたら、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を思い出し、久しぶりにMVを観てしまいました。これが世に出た頃は小学生で、あまりの怖さに観られなかったなあ。
たぶんこのバンシー・ボーンズも、私が子どもだったら怖くて食べられなかったかも!😱
【10/30追記】
食べちゃってから気がついたのですが…。カール型はもしや、骨のカタチ?ひぇぇぇ~😱
※バンシーについての詳しいことは、この日の過去ブログ中に説明アリ→
『アンの娘リラ』とアイルランド③ 泣き妖精バンシー(2020年5月)
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