日本にいながらアイルランドやケルトを感じられる、毎年恒例のイベント、秋のケルト市(けるといち)。
いよいよ来週末、東京・豊洲シビックセンターにて10月30日(土)11:00~です。(今年はこの日のみの開催です)
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秋のケルト市、10月30日開催!「ケルズの書」解説付き『ブレンダンとケルズの秘密』上映アイルランド制作の人気アニメーション映画『ブレンダンとケルズの秘密』の上映、アイルランドのミュージシャンによる動画コンサート、アイリッシュダンスのワークショップなどケルトを「体感」出来る企画が盛りだくさん。
ギャラリーではアイルランド文学者のパネル展示や、絵本『
クリスマスの小屋 アイルランドの妖精のおはなし』の原画展も。ぜひ終日たっぷりとお楽しみください!
詳細・お申込み方法はケルト市ホームページより。→
こちらをクリック!
(入場チケットの数が少なくなっているとのこと、お早目にお申込みいただくことをお勧めします!)
このイベントはケルト市の名のとおり、アイルランドやケルトに関する食や音楽、クラフトの「マーケット」でもあります。
海外旅行が難しくなった今、現地直輸入の貴重な品々に触れることの出来る絶好のチャンス。アイルランド産の紅茶やジャム、上映映画に関連した『ケルズの書』のポストカードなどクラフト・小物類が販売されるほか、日本随一の手編みアランセーターの取り扱いで知られる
ジャックノザワヤさんの出展も見逃せません。
編み手の高齢化により、今やアイルランドでも手に入れることが難しくなってきたアランセーター。日本にいながらにしてホンモンをゲットできます!
前回好評だったダブリンの老舗ショップ、クレオからの直輸入品も、若干品揃えを変えて再び販売されます。
当日ご購入たいだけるウール製品を一部ご紹介しますので、欲しい方はぜひ早めにご来場くださいね。(数に限りがあります)

クレオ・オリジナルの大判ラグ。先代オーナーの時代からの人気商品で、美しい色合いは1970年代から変わっていません。アイリッシュ・ウールは、メリノ・ウールなどのソフトさとは異なる、しっかりとした風合いが特徴(でもゴワゴワしません!)。秋のピクニックなどアウトドアにも使える丈夫なラグとして重宝すること間違いなし!(写真以外の色合いもあり)

アイリッシュ・ウールで織られたマカーナン(
McKernan Woollen Mills)の人気スカーフ。フィッシュ、水玉、サンフラワーなどさまざまな柄が毎年発表されますが、ケルト市ではフラワー・モチーフを。拙著『
絶景とファンタジーの島 アイルランドへ』の32ページでも柄違いをご紹介しています

全5色、お好きな色をどうぞ♪

クレオ・オリジナルのアイリッシュ・ツイードのショルダーバッグ。ファッションにおけるサステイナビリティ(持続可能性)を意識して作られたバッグで、残り布をはぎ合わせて一つ一つ手作りされています。男性でも女性でも持つ人を選ばないユニセックスなデザイン。数個しかないのでこちらもお早目に!
当日私も、ダブリンにいながらにして会場におります。映画上映にあたり動画にて「ケルズの書」の解説をさせていただくほか、遠隔でiPadの中にいますので(笑)、見かけたらぜひ、覗き込んでお声おかけくださいね!
(アイルランドのことに関するご質問もOKです!)
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