いや~、ドキドキしました。パーティー会場へコレを運び届けるという秘密のミッション!

さて、箱の中味はなんでしょう
事前にオーダーしておいた場所へ取りに行き、落とさないようにこわごわ受け取り、車の助手席の足元へ。
お店の人は「大丈夫よ~、動かないから~」と言うものの、急ブレーキ踏んだり、ちょっとでもガッタン!とやったらダイナシだ~とめちゃくちゃ緊張して運転。ハンドルを握る手が汗ばんできました。
箱の中味はコレ、じゃ~ん!

レモンとブルーベリー、コーンフラワー(矢車菊)の花びらを散らした素晴らしいケーキ!
友人のサプライズ・パーティー。ケーキをオーダーして持っていく役目を買って出た私は、役得で、ル・パティシエ(
Le Patissier, Dublin 15)のお祝い用ケーキをチョイス。
以前に別の友人たちとケーキ・セレクションをオーダーし、その美しさとおいしさに感激したケーキ屋さんです。
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レオ副首相もお気に入り、ル・パティシエのケーキ・セレクション(2021年2月)
デリバリーもしてくれるのですが、車で30分程なのでドライブがてら取りに行ってみました。
レストランやカフェなどへの卸売り業がメインのためか小売店はなく、取りに行く場所もダブリン郊外の製造キッチン。パティシエご本人らしき方が、キッチンの入り口で出来上がったケーキを仕事着のまま手渡してくれました。

なんと4層のスポンジ!自家製ブルーベリージャムをはさんで、レモン風味のクリームチーズでコーティング。スポンジはしっとり&ずっしりのアイルランド風でした
友人へのサプライズもうまくいき、ミッション・コンプリート。
結婚祝いではなかったけれどカップルでケーキ入刀してもらい、まるで結婚式のごとく、皆で楽しくお祝いさせていただきました。
そしてこのル・パティシエのケーキ、今回もまた、目にも口にもおいしゅうございました♪

もうシーズンが終わったかと思っていたのですが、今朝我が家の軒先に一輪だけコーンフラワーが咲いていました。昨日集まったメンバーの中のおひとりに、ツタンカーメンの棺に入れられていた花のひとつであったと教えていただきました
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