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街角のカフェ、Wuff(ウフ)でブランチ

日曜日の昨日、国立美術館へイェイツ展を見に行く前に、友人ディヴィッドとブランチをしました。
行こうとしていた店が日曜日で休みだったので、先日のディナーに続き、またもやウフ(The Wuff, Dublin 7)へ。
店内のテーブルのチョイスもあったのですが、風のない穏やかな日だったので、あえて屋外の席へ。この店は路面電車と通りの角にあり、狭い歩道にテーブルが並べられているのですが、日曜日の午前中、まだ静かな街の景色の一部となって食べるのも楽しいものです。

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チョリソ入りエッグベネディクトを。通常はハムやベーコン入りですが、スパイシーなチョリソもがっつり過ぎずおいしかったです。ポーチドエッグは絶品。奥に写っているディヴィッドのディッシュは、アイルランド人男子らしく、もちろんフル・アイリッシュブレックファースト!

実は数日前から、職場の床にはまっている網々のタイルがワッフルに見えて仕方なく…(笑)。
食べたいなあ、って思っていたら、ワフのデザート・メニューにちゃ~んとあって感激。

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ふんわり、甘すぎず、めちゃめちゃおいしかった!アイスクリーム、イチゴ、チョコレートのコンビも絶妙♪

同じく近所に住む友人フィリップも誘おうとしていたのですが、2人とも連絡するのを忘れてしまいました。ワッフルを食べながら、甘いもの好きのフィリップがいたら喜んだだろうね~と話していたら、その1分後くらいに本人が「ハロー、ガイズ!」と通りがかってびっくり!ダブリンならではのスモール・ワールド事件に大爆笑でした。
フィリップ、ワッフルの匂いを嗅ぎつけたに違いない(笑)。

こんなふうに再びサンデー・ブランチが出来るようになったんだなあ、と感慨深い気持ちに。そして、街でバッタリ誰かと出会っちゃう、こじんまり&フレンドリーなパンデミック以前のダブリンがようやく戻ってきたような気がして嬉しくなりました。

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昨日はテーブル予約せずに行きましたが、コーヒーを飲みながら15分程待って、着席出来ました。セカセカせず、おしゃべりしながら待つこんな時間も日曜日ならではで好き。携帯番号を伝え、テーブルが空くとテキストをくれるシステムも素晴らしいです
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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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