今週は日中20度をこえる日々で、秋の気配ただよいながらも生ぬる~い空気です。
インディアン・サマー(小春日和)にはちょっと早いけれど、去りかけた夏が後ろ髪をひかれてチラリ後ずさりしているかのよう。
昨日のダブリンは最高にいいお天気で、気温は24度まで上がり、太陽がさんさんと照り輝きました。もしやこれが最後の夏日和となるかも!と友人を誘ってダブリン湾へ。いつも行く、グレート・サウス・ウォール(The Great South Wall)の埠頭の泳ぎ場で海水浴を楽しみました。

思い切り潮が引いてる!ダブリン南のウィックロウのシュガーローフ山がきれいに見えています

これまで何度もここで泳いでいますが、こんなに水位が低いのは初めて。写真右の友人はジャンプしているのではなくて立っていて、左の私は海底にすわっている状態です。背後に見えるのはダブリンのランドマーク、U2のMVでも知られる「ピジョンハウス」ことプールベッグ火力発電所の煙突ですね(友人Yさん撮影)

ウェールズからのフェリーが入港、波が来た~(友人Yさん撮影)
浅いせいか、普段より水温が高い気が。陽射しも強いし、老いも若きも海水パンツ一丁またはビキニ姿だし、なんだか地中海にいるような気分。
ダブリンじゃなくて、シシリー島に来たみたいだね~とか言いながら、おおはしゃぎでした。
秋の日はつるべ落とし…と言いますが、9月に入って一気に日暮れが早くなった感があります。
夏至の頃には夜10時頃まで明るかったダブリンですが、今や日の入りは8時頃。海で遊んでいるうちに、太陽がかなり傾いてきていました。

夜7時ちょっと前、埠頭を歩いて車に戻るときに、ちょうど太陽が煙突の真上に降りてきました。大きなキャンドルに火をともしたかのよう
予想どおり、昨日が夏の最終日だったかも。お天気は今日から下り坂、ああアイルランドの短い夏よ、もうちょっと去らないでいて~!
※グレート・サウス・ウォールに関する過去ブログ
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ヒートウェイブ大詰め!ダブリン湾で泳ぐ(2021年7月)
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海水浴…再び!「生涯でいちばん寒かった」日(2021年4月)
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ダブリンで海水浴、3月だけど夏のような日!(2021年3月)
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ダブリン湾の初日の出(2021年元旦)
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