レストラン、パブなどの屋外での飲食が再開されて早1ヶ月半。このところの高気温・好天気も手伝って、ダブリンの飲食店の屋外スペースは大変なにぎわいです。
来週からはワクチン接種完了者に限り店内での飲食が解禁されます。そうなったらより人出が多くなりそうなので、今のうちに外食しましょう、ということになり、昨晩はお気に入りのガストロ・パブ、L・マリガン・グローサー(
L Mulligan Grocer, Dublin 7)へ友人と出かけました。
思えばちょうど昨年の今ごろ、制限緩和されたときに行ったのも、スコッチ・エッグが看板メニューのこの店でした。
※過去ブログ→
待ちに待ったスコッチエッグ!こだわりのガストロパブ、L・マリガン・グローサー(2020年7月)

こんなふうに店の前の歩道が飲食スペースに。どこの店もそうなので、なんだかダブリンが別の街になったかのよう
ドリンクだけならまだしも、人や車が通る通り端での食事はさすがに落ち着かないので、店の裏手のスペースにテーブルを予約。コロナ禍以前はおそらくスモーキング・エリアだったスペースかと思います。

ここなら落ち着いて食べられます。テーブルはソーシャルディスタンスを取って2~6人用に配置

ダブリンのレストランで最後にディナーしたのはクリスマスの頃ですから、なんと7カ月ぶり。ジンアンドトニックと、スタウトのクラフトビールで乾杯!

ああ、一年ぶりのスコッチエッグ。ルバーブのジャムを添えて食べるのがこれまたおいしい。このあとメインディッシュにはフィッシュアンドチップスを食べましたが、友人との話に夢中で写真を撮り忘れました

デザートにはラズベリーのイートン・メス、夏のデザート代表ですね
デザートの頃には外も暗くなり、久しぶりにナイトアウトしている感が。
予定では3人で会うはずでしたが、ひとりが新型コロナの濃厚接触者に特定されてしまい、急遽来られなくなるというコロナ禍ならではのハプニングも。(その友人のPCR検査結果は幸いにも陰性でした、良かった!)
夜10時を過ぎても外の気温は23度。ノースリーブのまま、上着のいらない夏の夜が嬉しい。このヒートウェイブがもうちょっと続くといいのですが。
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