今日は仕事のあと、ダブリン北郊外のポートラン(Portrane, Co. Dublin)の海辺で過ごしました。
友人スティーヴンのご両親の海辺の家があり、ここ数年、高齢のご両親をお世話してスティーヴンもこの家でリモートワークしているので、夏になると自然に友人たちがここに集います。
※関連過去ブログ→
ポートランにて楽しい夏の日(2020年8月)、
ポートランでクリフ・ラン&スイム!(2020年9月)
今日は急に思い立って出かけると、友人イーファと5歳のオシーンが来ていました。
アイスクリームを余分に買ってきて良かった!

数週間前にスケートボードで転んで足をくじいたイーファに代わって、オシーンと海辺を走ったり、貝殻で遊んだり
霧がおりてきて、沖に見えるランベイ島(Lambey Island)を覆ってしまったので、「ランベイが消えちゃったね」とオシーンに言うと、「消えてないよ、ただの霧だよ」と言われてしまいました(笑)。
去年の夏はまだ赤ちゃんっぽいところが残っていたのに、今ではすっかり少年に。
しばし海辺で遊んだり、砂に寝そべっておしゃべりしたりしたあとで、夏用のウェットスーツに着替えて皆で海へ入りました。
オシーンをおぶって泳いだり、SUPをしたり。足をくじいているイーファは海辺を這ってやって来て(!)、浅いところでプカプカ浮かんで楽しんでいました。アザラシたちがすぐ近くまでやって来て、野生の王国さながら。

なんとも言えない不思議な海の色。SUPをするスティーヴンと、犬かきをするご近所の犬。アザラシはあんなにたくさんいたのにいずれもシャッターチャンスを逃しました…
実は3週間前、スティーヴィンのお父さんが天に召されました。享年94歳。大往生とは言え直前までお元気だったので、信じられない思いです。いつも朗らかで話好きだったお父さんがいらっしゃらなくなり、寂しくなってしまいました。
イーファとオシーンが帰ったあとも私は残り、スティーヴンとお母さんと3人でフィッシュアンドチップスを食べながらお父さんの思い出話をしました。こうして人が訪ねて来ているときはにぎやかでも、お母さんと2人の夜は寂しいことでしょう。
数日後にまた来るね!と言って帰宅の途に。霧の中に沈みゆく夕日がなんとも幻想的でした。

このあと自宅へドライブして帰る途中で、雲間から大きな太陽が出てきました
- 関連記事
-
コメント