近所のランニング/ウォーキング・ルートにパンデミック中に出現したウィンドウ・シアター。
演劇関係者もしくは演劇ファンの方の家なのでしょうか。ロックダウンで劇場が閉鎖される中、小さな窓辺で小物や人形を使った小劇場が繰り広げられていて、通る人たちを楽しませてくれています。

窓に景色が写り込むため写真がうまく撮れず、見ずらくてスミマセン。インチコア通り(Inchcore Road, Dublin 8)に面した、Memorial Rd.との交差点近くにて

昨日ランニング途中に立ち寄ると、なんとゴクとマグクが!(…と思った人は『赤毛のアン』ファン・笑)夏至にちなみ来週から始まる『Midsummer Night's Dream(真夏の夜の夢)』の予告編でした。6月21日~7月8日の間、毎日、場面が変わります
先月はオスカー・ワイルドの『The Importance of Being Earnest(真面目が肝心)』をやっていて、仕事がまだそれほど忙しくない時でしたので、日々変わる場面をランニングがてらちょくちょく見に行っていました。

『The Importance of Being Earnest(真面目が肝心)』の一場面。アーネストに扮したアルジーがスーパーマン、セシリーがバービー人形!(『トイストーリー3』のケンとバービーを彷彿させる可笑しさ・笑)
そろそろ劇場も再開し、ウィンドウ・シアターもこれで最後になるようです。寂しい…。
月~金からの仕事のルーティンにもだいぶ慣れ、夕方ランニングに行ける体力が残るようになったので、来週からは最後の窓辺の小劇場鑑賞を楽しみたいと思います!
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