今週よりレストラン、カフェ、パブなど飲食店が再開し、まずは屋外飲食のみで営業が始められました。
ダブリンのシティセンターは歩行者スペースを拡大するなどして、店の前にテーブルを並べるスペースが新たに確保され、場所によってはキャフェテラスが並ぶパリの街角みたいな様相に。
ひとグループ6人まで同席して良いルールなので、ソーシャル・バブルではない友人とも同じテーブルで一緒に食事が出来るようになりました!
私も今朝は、昨年12月以来6ヶ月ぶりに、友人とカフェのテーブルでブレックファーストを共にしました。原っぱでピクニックではなく、テーブルでナイフとフォークを使って!

トースト&目玉焼きにソーセージを添えたブレックファースト。トリニティーカレッジ近くのキョーズ・カフェ(
Keoghs Cafe, Trinity Street, Dublin 2)にて

朝11時ちょっと前。ぎりぎりすわれましたが、このあとブレックファースト/ブランチにやってくる人たちであっという間にテーブルはいっぱいに…
久しぶりのカフェでの食事。人や景色を眺めながら、街の空気を楽しみました。
今週からジムやプールも再開し、食事を共にした友人は朝いちばんでプールでひと泳ぎしてきたそう。少しづつ制限が取り払われ、日々の暮らしが平時に近づいていくのが嬉しいです。
アイルランドでは今週から、大型イベント再開に向けての準備段階として、政府主導の各種パイロット・イベントも開催されています。昨日おとといと、コロナ禍初の野外コンサートと、観客ありのラグビー試合が行われました。
観客を数百人に限定し、感染対策や動線をどうするのがもっとも安全か、試作・検討するのが目的。今月、来月にかけて次々にパイロット・イベントが企画されており、そのデータを集計したりして安全を確認しながら、より大きなイベント開催に踏み切るようです。
(東京オリンピックも安全な開催を目指すのであれば、こういう具体的な対策をしたらいいのに)
友人と別れたあと、向かった先は映画館。こちらも今週より再オープンし、6ヶ月ぶりに大スクリーンで映画を楽しみました。
昨年暮れに公開予定でしたが直前に映画館が閉まってしまい、延期に次ぐ延期となっていたフィル・リノットのドキュメンタリー映画をついに観てきましたので、後日また感想を書かせていただきますね!

テンプルバー(Temple Bar, Dublin 2)のミニシアターで映画を見終わって外に出ると、カフェやパブの屋外テーブルがよりにぎやかになっていました
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