今日のアイルランド語のイブニング・クラスでの私の失敗。
新しく習った文型を使って3つの文章を作り、発音と意味を隣りの席の人と確認し合いましょう、というワークをしていた時のこと。
ちょうど「2人の恋人」という言い方を習ったばかりだったので、それを使って、
「その女の子には2人の恋人がいます」という文章を作ってみました。
そこへ先生がやって来たので、得意になって作成したての文章を読み上げたところ、先生はなんだか不思議な表情…。
私:「“その女の子には
2人の恋人(two lovers)がいます”って言ったんですけど…」
先生:「えっ、恋人…?この単語は
2人の恋人(two lovers)じゃなくて、2人の強盗(two robbers)って意味よ!」
え~っ!!
周りで聞いていたクラスメートが、大爆笑したことは言うまでもありません。
「l」と「r」の違いが聞けない日本人の典型的なミステイクを犯してしまった私。
普段は話の流れからなんとなく聞けてしまっている単語も、単独で読み上げられるとこういうことが起こるのです。
アイルランド語の発音をやっていることもあって余計に混乱、先生が単語の意味を説明した時に、
「two robbers」と言ったのを「two lovers」と聞き間違えてしまったのでした。とほほ。
私が作成した文章は、
「その女の子には2人の強盗がいます」…。
ちなみにアイルランド語の「2人の強盗」は、beirt ghadaithe(ビェート・ハダハ)。
この表現、おそらく一生使うことはないでしょうが、一生忘れもしないでしょう。
アイルランド語も難しいけれど、英語も難しい。
難しいアイルランド語を英語でやるのはもっと難しい…。
早速これから、今日のクラスの復習に取り掛かります!
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コメント
某K
ちなみにちょっと前にコークからワーホリでこっちに来てる女の子と知り合って感銘を受けたルームメイトが「アイルランド人って面白い! このカナダのワーホリが終わったらアイルランドにワーホリに行きたい!」と言い出したりしちゃってます。わたしだってあと一歳若かったら絶対行くんですが・・・何かと楽しいっすからねえ、アイルランド。
それはそうと、今週末くらいにうちのブログで「現代の英国(及びアイルランド)文化」というテーマで特集をやる予定です。まずは「マーマイト」、そして「英国式皿洗い」です。よかったらまた見に来て下さいね~。
2007/02/28 URL 編集
Uisce
2007/02/28 URL 編集
naokoguide
なんだか最近、再びフレッシュな気持ちになって、アイルランドを楽しんでいます。
マーマイトのご紹介(!)楽しみにしていますね~。
2007/03/01 URL 編集
naokoguide
市販のテキストは使わず、ここの独自のカリキュラムで進めているようです。Robbersは、発音の例として先生がピックアップした単語なのだと思いますが、それにしても可笑しいですよね~。
2007/03/01 URL 編集
shie
あたくしも以前、わんこに向かって「sit!」と言おうとして、
「shit!」といい続けていたことがあります。
公園にいた小さな男の子にものすごぉ~っくへんな顔をされて
初めて、自分の発音ミスに気づいたのでした@ロンドン。
ほかにもいろいろやらかしているあたくしですが、直子さんの
こんなお話を聞くとちょっと安心しちゃう小心者でござんす。はは。
2007/03/01 URL 編集
naokoguide
うわ~、それでそのワンコが本当にs※※tしちゃった・・・わけではないんですよね?(by オヤジ)
私はアイルランドに来た頃、「glass of Guinness」が言えなくて「grass」になっちゃうので、あきらめてパイント派に・・・。あれから道を踏み外してしまったのね~。(こちらの女の子は、あんまりパイント飲まないのでした)
2007/03/02 URL 編集