イングリッシュ・ローズを育て今年で9年。少しづつ増やし、もっと増やしたいけれどスペースが限られているのでぐっとこらえ、現在5種類、6鉢が軒下で元気に育っています。
5日ほど前に咲き始め、毎年いちばん乗りに咲くのは決まってメアリーローズ(Mary Rose)ですが、今年はテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ(Tess of the D'Urbervilles)も同時に咲いてくれました。

我が家にいちばん長くいるテス。深みのある赤色と、大学のときの授業の教材だったトマス・ハーディの小説「ダーバヴィル家のテス」の名に魅かれ、初めて購入したイングリッシュ・ローズがコレです

病気知らずで丈夫、花付きも見事なメアリーローズ(Mary Rose)。名前の由来は過去ブログ参照→
4月のバラ、例年よりひと月早く開花したメアリーローズ(2020年4月)
写真はいずれも一昨日の花の様子。今日のダブリンはまるで台風のような暴風雨が吹き荒れ、花首が折れそうだったので切り花にして家に飾ってしまいました。
イングリッシュ・ローズは香りも見事なので、部屋中が甘い匂いに包まれています♪
2018年の大豊作以来、過去2年ほど薬害で調子を崩していた我が家のバラたちですが、ようやく回復してくれたようです。この冬は土も変え、鉢もひと回り大きくし、剪定位置を変えて背も高くしました。
シュート(新しい枝)も出ているし、蕾の数も昨年とは比べ物にならないくらいいっぱい。今年はバラの豊作の年となる予感が…ワクワク!

切り花にしたバラと、強風でなぎ倒されたチューリップ
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