今年の最高気温を記録し、真夏のような日差しが降り注いだ一昨日の午後、2件隣りに住む小学生のシィーファがレモネード屋さんを開きました。

ご近所のアイドル、シィーファ。昨年のステイ・ホーム中には手作りのカップケーキをお裾分けしてくれたこともありました→
シィーファちゃんの手作りスコーン(2020年5月)

一杯35セント(約45円)のレモネード、ジェリー菓子付き。ご近所さんが続々と集まってきました。通りすがりの人も立ち寄り、小さなお店は大繁盛!
夏の日差しに酸味の効いた手作りレモネード。ひと足早くホンモノの夏がやってきたかのようです。(聖子ちゃんもそう歌ってましたよね!もうひと足早い夏~♪って。「レモネードの夏」・笑)
おいしいね~と誰もが笑顔でおしゃべりも弾み、時計の針が6時を打ち、「あ、お友達とのZoomコールの時間だ!」と早々に店じまいして家に入ってしまったシィーファをよそに(←21世紀のコドモ・笑)、大人はいつまでも空のカップ片手に日の名残りを惜しんでいました。
今の家にはもう10年住んでいますが、パンデミック以前は暮らしているというより、ここをベースにしていただけだったように思います。夏はツアーからツアーへと移動生活、たまの休みはサーフィン、冬は長期ホリデーで国外へ…といった暮らしだったから。
それがパンデミックになって一変、ステイ・ホームせざるを得ない状況となり、この一年で初めてここに「暮らした」気がします。
隣り近所の人たちとも顔を合わせる機会が増え、すれ違いざまに挨拶し合う程度の付き合いだったのが、より会話を交わし、知り合うようになりました。
パンデミックが変えたこと、いいこともたくさんありますね♪

コップの中に落ちてしまったけれど、パラソル付きのレモネードでした
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