昨日のセント・パトリックス・デーは、ダブリンのシティセンターで反ロックダウンのデモがあったり、公園にマスクをしない人たちが集まってパーティーが繰り広げられるといったこともあったようですが、大多数の人たちは、認められない他世帯との社交はしないように、との政府からの事前のアナウンスに従い、自宅から半径5キロ圏内で静かにお祝いをしていました。
私は夕方
シティセンターへほんの30分ほど「グリーニング」を見に行き、その後、ソーシャル・サポート・バブルの友人ディヴィッド&クリスティーンの家でピザ&映画鑑賞の夜を過ごしました。
ピザはなんと、セント・パトリックス・デー・スペシャル!アイルランドの国旗色でした。🇮🇪🇮🇪🇮🇪

緑→ホウレンソウ、白→チーズ、オレンジ→カボチャ!ストーニーバターのおいしいピザ屋さん、ストーン(
STONE, Stoneybatter, Dublin 7)よりテイクアウト
しばらく会えていない友人知人とも、「ハッピー・セント・パトリックス・デー!」のメッセージが飛び交いました。
子どもたちが緑やシャムロック、国旗色の衣装をつけている可愛い写真が複数送られてきて、心和みました。友人マルコスは、7歳の娘さんアニーと自宅でクリエイティブな日を過ごしたよう。手作りしたレプラコーンの写真を送ってくれました。
(レプラコーンとはアイルランドの妖精代表選手のような存在で、小人の国の靴屋さん)

東方の三賢人ならぬ三レプラコーン&小人。あれ、そもそもレプラコーンが小人なんだから、小さい人は小人の国の小人?(笑)
ちなみに私たちがセント・パトリックス・デーの夜に見た映画は、是枝裕和監督の『Our Little Sister(海街dairy)』(2015)でした。このところディヴィッドとクリスティーンと共に是枝映画にはまっていて、『Shoplifters(万引き家族)』(2018)、『Like Father, Like Son(そして父になる)』(2013)と立て続けに見て、皆ですっかりリリー・フランキーさんファンに。
そういえば、リリー・フランキーさん、アニーが作ったレプラコーンにちょっと似てますね。(笑)
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