日々の家事労働の中で何が嫌って、掃除機がけ。
コードやジャバラ(蛇腹)があちこち絡み、狭い家で本体が扉とか家具にバンバンぶつかる。これってなんとかならないの~と、ある時ぶつぶつ言っていたら、じゃあコードレスとかロボット掃除機にすれば?って日本から来た人に言われたのが5~6年前でしょうか。家電に疎い(というより興味がない)私の、え~、そんなのがあるの~?という反応を見たその人は、今どきジャバラでつながった掃除機使ってる人はあまりいないよ…という目で見ていました(笑)。
私の家は借家なので、家具、家電、キッチン用品はすべてついています。(こちらは借家は家具付きがスタンダード)
故障したら大家さんに言って修理してもらうか、新しいものを買ってもらうので、掃除機壊れろ~と呪いのように祈ってました。(ごめんなさい、旧式の赤いジャバラ掃除機さん…)
ところがそういうモノに限って壊れたりしないんですよね。壊れたところで、大家さんはジャバラ好きかもしれず、また同じようなモデルを買うかもしれない。
コロナ禍でこんなに毎日家にいるんだから、掃除機くらい贅沢してもいいのでは…という気になり、マイ掃除機を買おう!と決心。ついに憧れのダイソンのロボット掃除機…は高すぎるので、コードレス掃除機を購入しました。

わ~い、充電中のマイ・ダイソン。取っ手に直接吸い口を付けた状態で充電していますが、柄をつければ長くなり、吸い口も5種類。本当は充電サックを壁に固定してガチャンと取り外しするのですが、それにはDIYが必要なので、取り合えず床置きで…
オンラインでオーダーして2日後の昨日、実にスピーディーに到着。(メーカーなり倉庫なりがアイルランドにあって良かった。イギリスからデリバリーされるのだったら、今、ブレグジットの混乱ですぐには届かない、または全く届かないので!)
使っている人がみな絶賛していたとおり、確かに吸引力がスゴイ。感動したのは、柄をつけて吸い口をブラシに付けかえて天井を向ければ、手の届かない窓の桟の高いところや、天井のコーナーにも届いちゃうこと。さらに、取っ手と柄の間に曲がる装置を付ければ、ベッドの下とかも楽に掃除出来ちゃう。こういうところ掃除するの、今まで大変だったんですよね~。
いちばん安値のモデルなのでバッテリーが30分しか持たないのが心配でしたが、家が小さいので30分もかければ十分だということもわかりました。
何年分かのホコリを吸って、家がよみがえったかのよう。
こんなことなら、なぜもっと早くに買わなかったんだろう、って思いつつも、今がそのタイミングだったことに納得。
占星術では今「水瓶座祭り」で、10天体中、5天体が水瓶座に集中。最新の家電って確か、水瓶座の領域ですよね。
家電は使えればよくて、新しいモノに興味もなく、壊れない限り買い代えもしない私がダイソンを買った!これぞ水瓶座的、革命のショッピングだ~♪
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